ボンド注入工法 Before After [ボンドシリンダー工法]
BEFORE
築45年のセルフビルド住宅のコンクリート基礎が、凍結被害により、爆裂の兆しが出てきました。
放置すると、鉄筋の錆によりコンクリートの亀裂はさらに広がり、爆裂にすすみます。
BOND 注入工法
低粘度2液エポキシの圧力注入工法により延命を図ります。
老朽化したインフラ(橋梁など)の補強工事に使用されています。
詳細な施工マニュアルが用意されています。
http://www.bond.co.jp/bond/common/pdf/shirinda_EkoG03-28.pdf
シリンダー20本の規模で資材費合計は約3万円程度でした。
AFTER
施工後、モルタル補修を経て防水塗装しました。
ニッペパーフェクトフィラー(1回塗り)、ニッペパーフェクトトップ(2回塗り)
コンクリート下地が荒れていたので、ハイモルを使っての下地補修に多くの時間を費やしてしまいました。
その分、塗装は比較的綺麗に仕上ったとおもいます。
以前が酷かっただけに、新築そっくりさんです^^
(前記事)
ボンド注入工法1https://lawtray.blog.ss-blog.jp/2021-03-14
ボンド注入工法2https://lawtray.blog.ss-blog.jp/2021-05-28
雨だれ対策1https://lawtray.blog.ss-blog.jp/2022-05-22-1
雨だれ対策2https://lawtray.blog.ss-blog.jp/2022-05-26-1
コンクリート防水https://lawtray.blog.ss-blog.jp/2022-05-27
雨押さえhttps://lawtray.blog.ss-blog.jp/2022-07-14
サンディングhttps://lawtray.blog.ss-blog.jp/2022-08-15
マスキングhttps://lawtray.blog.ss-blog.jp/2022-08-06
コンクリート塗装https://lawtray.blog.ss-blog.jp/2022-08-21
築45年のセルフビルド住宅のコンクリート基礎が、凍結被害により、爆裂の兆しが出てきました。
放置すると、鉄筋の錆によりコンクリートの亀裂はさらに広がり、爆裂にすすみます。
BOND 注入工法
低粘度2液エポキシの圧力注入工法により延命を図ります。
老朽化したインフラ(橋梁など)の補強工事に使用されています。
詳細な施工マニュアルが用意されています。
http://www.bond.co.jp/bond/common/pdf/shirinda_EkoG03-28.pdf
シリンダー20本の規模で資材費合計は約3万円程度でした。
AFTER
施工後、モルタル補修を経て防水塗装しました。
ニッペパーフェクトフィラー(1回塗り)、ニッペパーフェクトトップ(2回塗り)
コンクリート下地が荒れていたので、ハイモルを使っての下地補修に多くの時間を費やしてしまいました。
その分、塗装は比較的綺麗に仕上ったとおもいます。
以前が酷かっただけに、新築そっくりさんです^^
(前記事)
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雨だれ対策2https://lawtray.blog.ss-blog.jp/2022-05-26-1
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コメント書くのが遅れました^^;
見違えるように綺麗になりましたね、そして何より冬場の凍結による
コンクリートの爆裂の心配が無くなったのが一番でしょうか。
by kinkin (2022-09-02 13:44)
住宅の基礎部分のコンクリートのひび割れにもこの工法は有効でしょうか?
震災以降ひび割れ箇所が散見されるようになったので広がる前に手を打ったほうが良さそうなので気にして拝見しています。
施工は全国的にも悪名をとどろかせた賞状ならぬ症状で社員を自死に追いやった会社なのであまり相談したくないです。
by 青い森のヨッチン (2022-09-02 14:14)
ボンドを注入するのは注射器みたいので行うのですね。
これで、一安心ですね。
by ma2ma2 (2022-09-02 14:39)
kinkinさん
足掛け2年にわたる工事だったので、結果報告で振り返ってみました。
傷口が修復され、今後の凍害から開放され、
これ以上劣化が進まないという安心感は大きいです。^^
by ロートレー (2022-09-02 15:33)
ヨッチンさん
地域的に青森も凍害による、コンクリートの爆裂はありえますので、なるべく早くヒビ割れからの浸水を防ぐのが良いと思います。
ヒビがまだ新しくて、鉄筋に錆びが出る前であれば、単なる防水こーキングで済むかもしれませんね。
by ロートレー (2022-09-02 15:45)
ma2ma2さん
浸透力の強い低粘度エポキシを使用するのが肝のようでして、太い輪ゴムで時間をかけてコンクリートの隙間にエポキシを圧入するんですね。
ノズルが隙間に直撃しないと入っていかないので、血管注射に良く似ています。^^
by ロートレー (2022-09-02 15:53)
ちわ~
爆裂 コンクリートが スゴイ凍結で亀裂が入るのですねっ
修理が又素晴らしいです。
by みうさぎ (2022-09-02 17:53)
うさちゃん らっしゃい!
長い間、見て見ぬ振りしていたら、酷いことになっていました。
もっと早く手当てしていれば、コーキングだけで済んだのにね^^
by ロートレー (2022-09-02 18:29)
最悪爆裂という現象が起こるのですね。
コンクリートの特性で圧縮には強いですが引っ張りには弱いので,PSコンクリートは,引っ張って敷設した鉄筋が縮もうとしてコンクリに圧縮応力を掛けて強化するわけですね。
一方凍結や錆びた鉄筋は逆にコンクリに伸ばして破壊しようとするので,強化ならぬ弱化コンクリになってしまう。。。
エポキシをしっかり染み込ませての防水と錆止めで,ひとまず安心ですね。さらに防水塗装で美しい仕上がりです。
お疲れ様でした。
by Enrique (2022-09-03 18:12)
Enrique さん 専門的なコメントありがとうございます!
2年に跨る工事になってしまいました。
もともと、躯体になるコンクリートの打ち込みの状態に難があり、ハイモルを使っての下地補修に多くの時間を取られてしまいました。
今年は、天候不順であったのに加えて昔ほど体が動かなくなったのが主原因です。
でも、腰痛を悪化させず、だましだましでも、何とか秋口までにほぼ完成させることができて、ほっとしています。^^
by ロートレー (2022-09-03 19:41)