続 カーポートの雨垂れ対策 (デッキ屋根の穴) [ボンドシリンダー工法]
先日、カーポートのデッキプレートの雨じまい修理を一応終えました。
でも、もう一箇所、怪しげな漏水箇所があります。
カーポートのデッキプレート屋根の途中に妙な形の穴が開いていて、下に設置された雨樋に雨水を落とす排水口となっているのですが、肝心の雨樋から排水管を接続するスペースが厳しくて排水管未設置のため
ここからの雨垂れの錆が壁を汚す原因になっているのです。
この際、役に立っていない金具やコーキングを一度撤去して、開口部をできるだけ塞いでしまいたい。
使用折板金具のイメージを採寸・手書きして
作った折板金具を取り付け調整する。
調整が済んだら、変性シリコン・コーキング材を接着剤として使用して取り付け、要所をポップリベットで固定する。
金具の合わせ目もコーキングしてやります。
これで、この部分からの漏水の大部分は防げるはずです。
(水は左から右に流れるように屋根勾配がついています)
残った雨樋にも多少は雨が流れ込むかもしれないのでエンビ管で、排水口までの配水管を設置・接続して対策します。
これで、思いついた雨漏り対策は全て完了です。
修繕範囲がどんどん広がって、思ったより大変な工事になってしまいましたが、気になっていた部分は全て修理できて今は満足しています。
でも、もう一箇所、怪しげな漏水箇所があります。
カーポートのデッキプレート屋根の途中に妙な形の穴が開いていて、下に設置された雨樋に雨水を落とす排水口となっているのですが、肝心の雨樋から排水管を接続するスペースが厳しくて排水管未設置のため
ここからの雨垂れの錆が壁を汚す原因になっているのです。
この際、役に立っていない金具やコーキングを一度撤去して、開口部をできるだけ塞いでしまいたい。
使用折板金具のイメージを採寸・手書きして
作った折板金具を取り付け調整する。
調整が済んだら、変性シリコン・コーキング材を接着剤として使用して取り付け、要所をポップリベットで固定する。
金具の合わせ目もコーキングしてやります。
これで、この部分からの漏水の大部分は防げるはずです。
(水は左から右に流れるように屋根勾配がついています)
残った雨樋にも多少は雨が流れ込むかもしれないのでエンビ管で、排水口までの配水管を設置・接続して対策します。
これで、思いついた雨漏り対策は全て完了です。
修繕範囲がどんどん広がって、思ったより大変な工事になってしまいましたが、気になっていた部分は全て修理できて今は満足しています。
まだあったんですね・・・手をかけないと行けないところ。
でも、見始めると次から次へと出て来るんですよね^^;
by kinkin (2022-05-29 13:42)
電気や塗装、ダクト工事から板金まで何でもできるんですね!時間があれば家一軒建てられそうな気がします^^(コーキングは10年目安で見ておいた方が良いかも?です)
by tomi_tomi (2022-05-29 14:00)
母屋はセルフビルドされているのでしたね。
当方在来工法であれば一通りは分かりますが,難しいのは雨じまいだと思います。これは出来ません。なるべく構造を単純にするしか手はありません。
当方木造のカーポートを作りましたが,1%くらいの勾配では途中に水たまりが出来て雨漏りしましたので,下側の柱を切って2%くらいの勾配で漏らなくなりました。単純に勾配で逃げられるところは良いのですが,水の通るところの処理は大変です。水にはアスファルト・コーキングが強いような気がしますが,当方耐久性については分かりません。
by Enrique (2022-05-29 17:44)
kinkinさん
今までは、屋内の雨漏りでないので割り切っていたのですが、対策使用と決めると、次々出てくるものですね~
これで終わりにしたいです^^
by ロートレー (2022-05-29 18:20)
tomi_tomi さん
我が家は昔、日本でツーバイ工法が解禁のなった直後に自作したものです。(もう壊れはじめていますけど)
工具類のほとんどはそのころ入手したものです。
コーキングはさほど手間がかからないので、気が付いたら時々手直しするようにしています。
by ロートレー (2022-05-29 19:24)
Ebrique さん
私の建築の知識は,彰国社の「図解ツーバイフォーの詳細」1版、2版 のみでして、在来工法には本当に疎いのです。
屋根の防水はアスファルトフェルトが主体の簡単な説明でしたが、アスファルトシングルの施工マニュアルには詳細な施工基準が決められており、壁取り合い部のアスファルトフェルト立ち上げは200mm以上になっていました。(後から知りました。)
下見重ねでも、密着していると雨水が毛細管現象で20cmも上方に引き上げらるので、予期せぬところからの雨漏りになるということらしいです。
防水にはブチル・コーキングが信頼性が高いようですので、下地に使用し、塗装が予定される表面材には変性シーラント・コーキング
を使用していますが、紫外線にさらされるので、耐久性に多くは期待できないかも知れませんね^^
by ロートレー (2022-05-29 20:16)
北海道は梅雨が無いので、なかなか雨対策をするのは忘れそうですね。
これで、一通りの作業が完了で冬も安心ですね。
by ma2ma2 (2022-05-30 08:21)
ma2ma2さん
北海道も最近は蝦夷梅雨と称して、5月から6月にかけて長雨が降ります。
何とかその前に屋外の工事を終えることができて一安心です
by ロートレー (2022-05-30 19:00)