屋根付きウッドデッキの土台作り [アーバー付きウッドデッキを造る]
つるバラの咲くころ根切開始
デッキだけの土台なら大げさな土台は必要無さそうですが、
母屋に緊結した差し掛け屋根を支える支柱の土台をも兼ねさせるので、土台は凍上深度以下に掘り下げることにしました。
かけやで砂利を付き固め
捨てモルタルを敷く、溝幅を最小限にしているので作業がきつーい!
捨てモルタルが乾いたら花台になっていたコンクリートブロックを積んでいきます。
久しぶりに鉄筋切断器と鉄筋ベンダーの登場です。
水糸を頼りに、コンクリートブロックを積み、
配鉄後、ブロックの竪穴をモルタルで充填する。
ブロック積みが終わった順に埋め戻して
ブロック土台を4本作ります。あと2本!
各ブロック土台に防腐土台とポスト金具をボルト止めして土台部分はようやく完成です。
デッキの床が朽ちて張り直す時に、アーバー(差掛け屋根)を壊さなくてすむように、ポストは独立させています
今年の暑い夏はこうして過ぎていきました。
夏中冷水をガバ飲みしたガーデンチェアーは、セメントのホコリのせいで、座面がすっかり汚く変色してしまいました。
プラはアルカリに弱いんだな~
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ウッドデッキの防腐処理 [アーバー付きウッドデッキを造る]
頼んでいた木材が到着、予算の関係から2×4材だ
早速、防腐塗料を塗装する。
経験上、屋外の木材塗装にはオリンピックが最強と信じているが、これが床には使用できないということで使えない。
屋外デッキ仕様を謳った海外製品は他にもあるが高価な上に、耐久性など使用実績を確認できないので不安
結局、我が家で使用することにしたのがカナダ製の「エコ・ウッド・トリートメント」
粉末を1g当たり100cc の清水に溶いて使用する。
1g当たりおよそ0.375平方メーターを塗装できる。
40g 3,500円
効能書きには、
1.むくの木に一度塗れば十数年塗りなおし不要の防腐効果
2.浸透性の水性防腐塗料で無臭。
3.自然に銀ねず色に風化する
4.他の塗料の上塗りOK
etc
と良いことずくめである
しかし、私が購入を決意したのは、この功能書きを信じたからではありません。
実は、隣地の急斜面に斜面住宅のスペシャリストとして売り出し中の設計事務所の設計した住宅が建設され、北欧の新工法が導入されたが、その木製玄関フードに塗られたのが「エコウッドトリートメント」だったからです。
木部に水溶液をはけ塗りすると、薄いグリーン色に変色します。
ホームセンターで売られている防腐2×4材の色に近い
雨でより浸透するとのことで、表面は日光に反応して変色しているようです。
いずれにしても、我が家のデッキの床材、支柱、梁および屋根根太のすべてに塗って見ることにしました。
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独力で屋根付きウッドデッキの支柱・梁を立てる [アーバー付きウッドデッキを造る]
支柱にポスト金具をはかせて
ブロックの基礎にボルトで留める。
水平器を使い、支柱を立てていきます。
控えを取り固定
支柱を建て終わったら
水盛り缶で支柱に水平基準線を引き、所定の高さで切り揃えます。
原始的ですが、下手にトランシットを操作するに比べたら、速くて正確、確実!
支柱に一枚目の梁板(2×8)を担ぎ上げて固定する
支柱のすべてに梁板(2×8)を接続して一枚梁完了
引き続き、合板を介木として間に挟み2枚目の梁を担ぎ上げ、ステンレスねじで接合して、合せ梁を作っていきます。
ようやく、2枚合せ梁(2×8×2)は完成です。
独力でやるとこんな面倒な手順になるが、そこをなんとか工夫するのも一寸した楽しみだからね!
とび職のスタイルはガンマン風に決めています。
これに釘袋を下げるので、腰骨が痛い、出来れば、弾倉用のサスペンダーが欲しいところです。
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屋根付きデッキの屋根根太かけ [アーバー付きウッドデッキを造る]
屋根根太に防腐塗料を刷けぬりして
一端を定規で屋根勾配にカットする
組み立て補助の耳をねじ止めして
母屋の棟木にどんどん留めていく
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全体の根太間隔と長さを確認した後、根太金具で本止めする。
根太の末端の長さはばらばらなので
スミを引いて、電のこを使い、末端を定規で勾配なりに切り落とす
鼻隠し、破風を取り付けたら
サンギを渡して取り付けます。
ガルバの水切りを巡らせて屋根材の到着を待つ。
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屋根付きデッキの屋根葺き [アーバー付きウッドデッキを造る]
衝撃に強いポリカボーネイトの波板を張ります。
ほぼ張り上げたところです。
気がつけば、すでに晩秋の装いです。
金妻とはいきませんが、下から見上げる景色も、それなりに雰囲気出てきました
予定通り、アルミはしごを切断して、L字金具を加工して、差し掛け屋根の上に固定します
どうですスッキリしたでしょう。
根雪になる前に、床太組を完成させようと、ピッチを上げます。
残念ながら年内にデッキを張るところまで行かなかった
完成した床根太組は防腐剤をたっぷり塗って越冬です。
年末の、大雪で、まるで雪国の雁木と化しました。
床板張りは来春ゆっくりやることにして、今年の冬期間のものづくり
の興味は最近入手したライトエースの旅車改造にうつってしまいました。
乞うご期待!
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