アウトドアリビングに石釜を作る(プランニング) [石窯を作る]
我が家では、夏には庭にテントを張って、アウトドアリビングとして北海道のつかのまの夏を楽しんでいます。
主に天気のよい日の昼食やバべキューに使用することが多いのですが、今年は、娘たちの要望でパン窯を作ることにしました
石釜が有れば、パンやピザ、燻製など作って皆を集めて楽しむことが出来ますし。
設置場所としては、母屋のウッドデッキとバーベキューコーナーの中間辺りにあれば、使い勝手がよさそうです。
ウエブ上で石釜作りのよい情報を得ました。
舞鶴市の赤れんが博物館石窯プロジェクトです。
これを参考に資材をプランニングします。
石窯のスタイルは、ホームセンターのジョイフルAKで見かけたこの構造が気に入りました。
これなら、パンやピザ、燻製作りにも使用できそうですし、既成のガーデンコロックを使えば、
ドームの型枠を必要としないので、型枠を燃焼させる際の炎の心配も不要と言うわけです。
耐火煉瓦は昨秋特売品を購入済なので、その他の必要部材をセレクトして配達を依頼します。
レンガの石窯は雨で濡らすと温度を上げるのに非常に時間がかかるらしい。
そこで、デッキの差しかけ屋根を少し延ばして石釜に屋根を掛け、落雪と雨対策とすることにしましす。
作業スペースが限られているので、先に屋根を掛けてしまい、後から石釜を作るほうが、のちのち作業が楽そうです。
取りあえず支柱の穴を2個掘って部材の到着を待ちます。
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パン釜の屋根を作るー1 (束石工事) [石窯を作る]
パン釜の設置予定場所はここです。
ウッドデッキやレンガの堆積物があって作業スペースが狭いので、釜を先に作ってしまうと、屋根を掛けるのに手間取りそうなので、先に屋根を掛けてしまい。その下で、じっくり釜を積むことにします。
まず、支柱の束石を凍上深度以下に埋めるため50cm程度の深さの穴を2個掘ります。
「背中が丸い」と我が家の現場監督に指導される。
砕石を入れてつき固め
砕石の床面の高さをアバウトに揃えます。
モルタルを練って床面にモルタルを敷いて、コテで水平にならす。
翌日、敷きモルタルが固まったところでまずコンクリート束石を一本降ろして、正確に位置決めする。
設置した束石を基準にもう一本の束石を入れる準備をする。
(75cmのコンクリート束石は1本が50kg近くもある激重だった。一人の設置では、高さが違っても再度引き上げてやり直しすることがが出来ないので慎重に事前準備します)
1800mmLのジャンボ水平器は、飛行機作りのために奮発して購入してあったものですが、今回の作業では水盛り缶を使用しなくとも、ある程度精度良く作業を進めることができました。
2本目のコンクリート束石を降ろし、1本目の束石を基準に2本目の位置を決めたら、最大の山場は越えたようなものです。
これから先、これ以上重たいものを扱う作業はありませんから。
あ~しんど! どっと疲れる
ちなみに、今日の昼ご飯(飯場メシ)はこんなんでした。(ちょっとスタミナ不足かな)
その後コンクリート束石の周りに土砂を入れ、水を注いでつき固めて、夕方までに束石設置工事はなんとか無事完了です。
さて、明日から木工事がんばるぞ~
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パン釜の屋根を作るー2 (木工事) [石窯を作る]
今日も朝から快晴、玄関脇の土手の野いちごが熟してきたので、朝食前に収穫します。
熊イチゴとか蛇イチゴと言っているが、本名はなんていうのだろう
小さいくせに、もぐとイチゴの甘い香りが漂ってくる。
今年二回目の収穫、ジャムの小瓶一個くらいできそうです。
朝食後は、石釜の屋根づくり再開
ウッドデッキの差し掛け屋根(アーバー)を作ったときの電のこ定規を使って、屋根根太を切り出す
定規を燃やしてしまわないでよかったです。
厚紙でノコの歯の角度を調整して
鼻隠しと棟木を角度切りします。
切断した部材は、組み立て前に、エコウッドトリートメント(防腐塗料)をたっぷり塗ってやります。
束石に載せる支柱の下部木口にプラスチックのスペーサーを取り付けてから
支柱を垂直に立て、控えを取り固定します。
2”×6”材で合わせ梁を作成して
2"×4"の頭回し材に、根太受けの刻みをいれて、梁に接合する。
支柱に合わせ梁を載せて、添え木で固定する。
ようやく形が見えてきて嬉しい。
夕暮れてきたので今日はこの辺で
ちなみに、今日の昼ごはん(飯場メシ)はこれでした。
次は小屋掛けです。
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パン釜の屋根を作るー3 (小屋組み) [石窯を作る]
さわやかな朝です。
昨日は、ここまで出来ました。
今日はいよいよ屋根根太を架けます。
ウッドデッキのアーバーの梁に小屋掛けの棟木を取り付け、棟木から今回作成した梁まで屋根根太(2”×4”)を渡します。
棟木に根太を合板の小片で仮付けしていく
歪みを補正して全体の位置決めができたら
根太受け金具で屋根根太を棟木に固定して
2"×6"材の破風と鼻隠しをとりつけたら、小屋組みは取りあえず終了です。
ちなみに、今日の昼ご飯(飯場メシ)はこれでした。
天気のよい屋外で食べる食事は質素であってもおいしいものですが、最近麺ばかりですね!
次は屋根張りです。
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パン釜の屋根を作るー4 (屋根張) [石窯を作る]
今日も朝から爽やかな好天です。
ミツバチが忙しそうに羽音をたてて釣鐘草の花を飛びまわっています。
さて今日は、屋根材に」アーバーと同じ乳白色の塩ビの波板を張る予定なので、積雪の加重にたえれれるように1"×4"材を屋根根太の横に渡します。
コーススレッドで止めていきます。
アーバーの下になる部分は、スペースがなくて、インパクトドライバーが入らないので、横向きのラチェットドライバーを使用してコーススレッドを締めこんでいきます。
横桟を止め終わったら
ガルバの水きり金具(既製品)を加工して取り付けていきます。
波板は、見かけがどうしても貧相になりがちですが、水切りをカッチリ回すことにより
格段に見栄えがよくなります。
屋根材を張る前に、下げ振りを使い、支柱が垂直になるように正確に調整して、根太と梁をステンレスコーススレッドで固定します。
アーバーに貼った乳白色の塩ビの波板が残っているのでカットして張り上げていきます。
上半分はアーバーが邪魔で、屋根の上からネジ止めできないので、上部の一列は空けて、脚立を立てて、下からラチェットドライバーでネジ止めした。
これで、屋根の波板張りは完了です。
ようやく、パン釜の屋根が完成しました。
乳白色の塩ビの波板は光をよく拡散するので、屋根の下は均一の明るさになりますし、透明のものよりはムーディーでなかなか良い仕上がりになりました。
明日からは、いよいよパン釜の作成にかかります。
もう、雨が降ったから、釜作りは休みとは言えませんね。
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