ワンコイン タイル [レンガの壁を造る]
予算の関係で諦めていたが、レンガの壁は、セルフビルトハウスを計画していた頃からの夢でした。
北欧家具のショウルームやZUHAUSEにでてくるような、白く塗られたレンガの壁や暖炉
その重量感、存在感が木製の家具やテキスタイルを引き立て、空間を引き締めてくれる。
新建築の設計住宅にもさらりと使われているのを見ると、今でもため息が出てしまう。
最近、ホームセンターでカルストーン風のレンガタイを展示してあったが、とてもふんだんに使える価格じゃない。
無理,無理、無駄,無駄、夢,夢と諦めきっていたある日、ヤフーメールの見出し広告の 「激安タイル ワンコイン」 (TILE LIFE) という文字が目に飛び込んできました。
エエーッ! 本等かいよ!
つや消しの2丁掛けレンガタイルが 1ケース60枚入りで480円だって!
タイル1枚がたったの8円なんてにわかに信じられない! 罠かも?
それでも、代引き可、とあったから 思い切って平30ケースと役物3ケース と接着剤発注!
役物(コーナー)は色違いになるが、どうせ真っ白なつや消し塗料で塗装するつもりだから、サイズがあっていればOK
ところが問題は、1ケースが20Kgもあるから、総重量は660Kg以上
タイル代は15千円程度だが送料が3万円以上かかってしまった。(北海道だから仕方ないね)
それでも、2丁掛けレンガタイルが1枚30円程度なら断然納得
待つこと、しばし、佐川運輸のトラックでドーンと届きました。クワー重そー!
重量物は、館傍渡しかと一瞬おびえながら、自分で運び込もうとしたら、親切な運転手さんで、玄関内まで運ぶのを手伝ってくれた。
「インターネットで、買ったのかい」と気の良い運転手がにやりと笑ったところをみると、私以外にも変人が沢山いるようだ。
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どうしても手に入れたければ、自分で作ってしまおう!
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レンガの暖炉を造る [レンガの壁を造る]
購入した2丁掛タイルの山は半年ばかり地下室で眠っていました。
40日以上にわたる四国、九州、中国地方の車中泊旅行は、終盤は家内もノリノリで延泊をしてしまう程楽しいものだったが、帰宅後、私はすっかり疲れきってしまい、旅行記を書く気もわかずに無為に過ごしてしまった。
ようやく、やる気が出てきたのは8月近くなってから
石膏ボード貼りの暖炉の壁を9ミリの構造用合板で補強し、墨付けしてから、接着剤でタイルを貼っていく
こだわったのは、まぐさ部分、タイル貼りとはいえ組積造の作法を無視して貼ると、仕上がりが薄っぺらになってしまう。
なんとか、らしく仕上がりました。
暖炉部分のタイル貼りは、ほぼ完成、背後の壁には、熱反射板を取り付ける予定です。
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居間の壁をソリッドなレンガの壁に変身させる [レンガの壁を造る]
居間の壁はもともとは、石膏ボードのペイント仕上げ。 2丁掛タイルの直張りじゃとても持たない。
3’×8’の構造用合板をコーススレッドでねじ止めする。居間壁だけで150Kgぐらいのタイル重量がかかるので、合板の下端はしっかり床合板に密着しておくことにした。
最下段からタイルを接着剤で張り上げていく、教科書によると「プロは数段ごとに水糸を張って、上段から貼る」とあったが、それでは、接着するまでにタイルが垂れてきたら手の施しようがなくなると思うんだけど?
ここら辺から、接着剤の塗り方を改善した。教科書どおりに櫛鏝で壁に接着剤を塗り広げて、その上からタイルを圧着しただけでは、接着が不十分で施工中に時々タイルが落下して、床が糊とタイルの破片で散乱する。
落ちたタイルを調べると、タイルが少しでも反っていると、タイルの足に接着剤が十分に付着していないことがわかった。
その後は、まず合板の木目を埋める程度に接着剤を薄く万遍なく塗り広げた後、タイルの裏足に接着剤を十分に盛り付けることによって解決した。
孫たちが遊びに着たので、お昼は中庭で冷やしうどん
午後からもがんばって今日はここまで!
ほぼ完成!
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階段室の壁をレンガ壁に変身させる [レンガの壁を造る]
居間だけでなく、家の西壁全面がレンガの組積造といったイメージで階段室の西壁にもレンガタイルを張ることにします。
居間と同様に、構造用合板を西壁にねじ止めしていきます。
居間と同様、下端から張り上げていきます。
タイルの目地割りの墨を手がかりに手摺りの支持金具の位置を決めます。
三本の支持ねじの2本が目地内に収まる位置を求めると。厚い2兆掛けタイル(12ミリ)に開ける穴が1個で澄みます。
なんとか上手くいきました。
階段室の換気窓から居間の壁が見えます。 当初のイメージ通りの効果です!
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レンガ壁の目地詰め [レンガの壁を造る]
以前に買ってあったスタッコ2箱に、タイル目地剤の残存在庫を練りこんで、在庫整理することにした。
久しぶりに、練箱と左官クワで、速成目地を練り合わせる。
気温が高く、すぐに固まるので、小分けして、何度も造らなければならない。
暑い夏の盛りで、2~3箱も練ると、へろへろになる。この時は、私も年だな~で片付けていたのだが!
目地詰めは、ゴムベラやケーキの搾り出しチューブを試してみたが、結局、手が一番早かった。
教科書的には、縦目地幅は横目地幅より狭くとあったので、最初は忠実にそれを守っていた。
ところが、12ミリある2丁掛けタイルの厚みを有効に見せようと、目地掘りの段階で困ったことになった。
縦目地が狭くて、指が入らず、十分に目地モルタルが掻きだせないのだ。
階段室には、居間ではねた歪んだタイルを多用したが、横目地幅を広げることにより目立たなくなった。
目地を深く掘れたので壁全体のソリッド感がなかなかよい。早く気づくべきだったが遅かった!
この日は娘たちが集まって中庭で焼きとうきび大会でした。
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