ステーションワゴンで車中泊(旅行計画、装備) [車中泊改造・装備]
旅行予定
春又は秋の気候の良い時期、フェリー、高速道路、幹線道路を使用しての1~3週間程度の九州観光地めぐりを前提に計画しています。
妻はTV紹介のお湯めぐり、私はスーパーセンターAZめぐり(細かな携行品は必要に応じて調達)を楽しみにしています。
装備、携行品
ルート上のSA,PA,ハイウェイホテル、道の駅、コンビニ、100円ショップ、日帰り温泉、スーパー銭湯、デスカウントストアー、マクドナルドなどの情報を事前にストックして有効に利用することにより、携行品、装備は最小限にとどめて気軽に車宿泊旅行を楽しみたいと思っています。。
電装品
重くてかさばる予備バッテリーは持たない。(山奥に行くわけでないので万一の場合は、ジャンプコードとJAFカードに頼ることにします)
そのため車載バッテリーを使用するのは走行中のACC電源に限定して
使用はカーナビ、ETC,電池充電用のAC100ボルトインバーターのみとする。
車内の照明は、電池仕様のLEDランタン、ヘッドランプを使用する。
防災用TV(電池使用、ラジオ、蛍光ランプ兼用)
軽量ノートパソコン(旅行情報、デジタルマップル、HOT無線LANに使用予定)
携帯電話
以上いずれも走行中に電池を充電しておき、停車中は車載バッテリーを使用しないようにする。
調理道具
各地のうまいもの食べ歩きスタイルを楽しむことにしたい。ので原則、炊飯はしない。が現地の市場などで新鮮魚介類を買ってしまったときや非常食の調理用としてカセットコンロ、焼肉グリル、多用途フライパン、包丁、食器程度は持って行こうか。
小型クーラーボックス(氷、アイスノン、飲料水、非常食程度)先々で良く冷えた飲料水、氷、新鮮な食料を走路で都度購入できるのでストックは最低限にとどめる。ボックスは踏み台やスツールに使える高さが欲しい。その意味では大きなもの一個、より小さなもの2個のほうが使い勝手が良さそう。
ルーフボックス
ステーションワゴンは広いラッゲージを持っているとはいえミニバンにはかなわない。車内をできるだけ広くスッキリ使うために、着替え、寝具などを収納する容量の大きなルーフボックスを入手しました。
土砂降りのなかで荷物の出し入れを想定して、旅行かばんと収納バッグに入れて積み込むことにします。
XMは車高を4段階に調節できるので、ルーフボックス収容物の出し入れは車高を最低の1段に下げて行います。
ボックスは左右どちらからもアクセスできますが、使用時の安全上と使い勝手を考え歩道側に寄せてセットしました。
結果広くなった車道側のルーフバーは長尺物の運搬の際に使用することにします。
(つづく)
XM を 2seater に改装 [車中泊改造・装備]
通常でもXM ブレークは後部座席を倒すとほぼフラットな全長170センチのスペースが出来る。
そのままでも寝るのに支障は無いのですが、道交法では、乗車する人数分の座席が有れば良いとのことなので、夫婦二人の車中泊旅行のため後部座席の座面を取り外すことにした。
座面のヒンジを止めているゴム製のストッパーをドライバーで外すと座面は容易に撤去できる。
座面撤去により約15キロ減量、全長2メーターの就寝スペースが確保出来た。
フルフラットの寝床をベッドメーキングした状態で走行できれば長期の車中泊でも疲労は少ないはず。
この際、僅かなでこぼこも無くすため9ミリのボードを床全面にはった。
出来た床下スペースには収納ボックスを作る。(約150リットル、車検時に脱着しやすいようにヒンジネジ止めで組み立てする)
就寝スペース(寝室)の出入りは舗道側の後部ドアから行うことにするので右の後部ドアはボードでふさぐことにした。
ドアの肘掛部分に隙間が出来るのでマップル立てを作る。(写真は作成途中)
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枕元のスイッチでパワーウィンドを開閉する(プランニング) [車中泊改造・装備]
シトロエンXMの寝室(後部座席+バッゲージ室)で就寝中にパワーウィンドを開閉できるように改造することにしました。
就寝中にウインドを開閉したい時、その度に、運転席でエンジンをかけなければならないのを何とかしたい。と前から考えていたが、先日カー用品コーナーで無料で配布していたリーフレット「クルマいじりの教科書」(エーモン)を見てピカーとひらめいた。
ヒューズボックス配線コネクター
こんなものがあったんだー
自慢じゃないが、いままで、クルマの配線なんて興味なかったし、何より完璧にデザインされているインテリアを崩したり、傷めたりするのが嫌でクルマに手を加えたことがなかったので疎かっただけなのかも。
でもそれは過去の話、今は、ハイウェイ寝台(シトロエンXM2seater)の完成に向けてゴー
まず、エンジン停止中に、ウィンドの開閉ができないと言うことは,パワーウインドにはACC電源が供給されているはずだ。
それなら、常時電源をパワーユニットに給電してやれば良いことになるが、複雑な配線をいじるのは、回路図面でもないかぎり手も足も出ないと諦めていた。
ところが、「電源取り出しヒューズ」を使えば話は変わる。
常時電源ヒューズから配電して、パワーウィンドの電源ヒューズ(ACC電源)に給電してやれば、問題は、ヒューズボックス内の配線のみで解決できそう!!!
早速、安価なペンシル型の検電器を購入して調査開始
サービスマニュアルを頼りにリヤパワーウィンドのヒューズ(F31)を外して検電器で確かめると、
エ,エ~、なんと常時電源が供給されているではないか!
エンジン停止状態で全く動かないのに、そんな~
想定外、振り出しに戻る、全く訳がわからない。
想像するにパワーユニットに行く間にどこか回り道しているとしか思えない
気を取り直し、更に探すとF9のヒューズの送り先がリレーコントロールであることがわかった!
検電器で調べると確かにACC電源が供給されている。
エンジンをかけてからこのF9ヒューズを抜くとパワーウィンドは動作しなくなる。
F9で各装置のリレーコントローラににACC電源のON、OFFを指令しているようだ。 見つけたここだー!!!このヒューズの送り先に常時電源を供給してやればエンジン停止状態でもウィンドが動作するはずだ。
が、配線を固定すると必要のない機器まで動作可能になる。
ウッカリするとすぐにバッテリーが干上がってしまいそう。これは大問題。
折衷案としては、エンジン停止時にパワーウィンドを使用したいときだけF9に常時電源を供給できるようにスイッチをつけよう。
F9は容量30アンペアの大容量なので並のスイッチじゃ持たないのでリレースイッチといこう。
リレースイッチには当然常時電源を使わなければならないので後部座席のシガーコンセントから電源を取ろう。
(幸いなぜか、このクルマのシガーコンセントは常時電源が供給されている)
今知りうる知識で取り合えず配線図を描いてみた。
サ~、期待通りの結果が出るか次回報告します。
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就寝中にウインドを開閉したい時、その度に、運転席でエンジンをかけなければならないのを何とかしたい。と前から考えていたが、先日カー用品コーナーで無料で配布していたリーフレット「クルマいじりの教科書」(エーモン)を見てピカーとひらめいた。
ヒューズボックス配線コネクター
こんなものがあったんだー
自慢じゃないが、いままで、クルマの配線なんて興味なかったし、何より完璧にデザインされているインテリアを崩したり、傷めたりするのが嫌でクルマに手を加えたことがなかったので疎かっただけなのかも。
でもそれは過去の話、今は、ハイウェイ寝台(シトロエンXM2seater)の完成に向けてゴー
まず、エンジン停止中に、ウィンドの開閉ができないと言うことは,パワーウインドにはACC電源が供給されているはずだ。
それなら、常時電源をパワーユニットに給電してやれば良いことになるが、複雑な配線をいじるのは、回路図面でもないかぎり手も足も出ないと諦めていた。
ところが、「電源取り出しヒューズ」を使えば話は変わる。
常時電源ヒューズから配電して、パワーウィンドの電源ヒューズ(ACC電源)に給電してやれば、問題は、ヒューズボックス内の配線のみで解決できそう!!!
早速、安価なペンシル型の検電器を購入して調査開始
サービスマニュアルを頼りにリヤパワーウィンドのヒューズ(F31)を外して検電器で確かめると、
エ,エ~、なんと常時電源が供給されているではないか!
エンジン停止状態で全く動かないのに、そんな~
想定外、振り出しに戻る、全く訳がわからない。
想像するにパワーユニットに行く間にどこか回り道しているとしか思えない
気を取り直し、更に探すとF9のヒューズの送り先がリレーコントロールであることがわかった!
検電器で調べると確かにACC電源が供給されている。
エンジンをかけてからこのF9ヒューズを抜くとパワーウィンドは動作しなくなる。
F9で各装置のリレーコントローラににACC電源のON、OFFを指令しているようだ。 見つけたここだー!!!このヒューズの送り先に常時電源を供給してやればエンジン停止状態でもウィンドが動作するはずだ。
が、配線を固定すると必要のない機器まで動作可能になる。
ウッカリするとすぐにバッテリーが干上がってしまいそう。これは大問題。
折衷案としては、エンジン停止時にパワーウィンドを使用したいときだけF9に常時電源を供給できるようにスイッチをつけよう。
F9は容量30アンペアの大容量なので並のスイッチじゃ持たないのでリレースイッチといこう。
リレースイッチには当然常時電源を使わなければならないので後部座席のシガーコンセントから電源を取ろう。
(幸いなぜか、このクルマのシガーコンセントは常時電源が供給されている)
今知りうる知識で取り合えず配線図を描いてみた。
サ~、期待通りの結果が出るか次回報告します。
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ステーションワゴンで車中泊(装備2網棚) [車中泊改造・装備]
車内のスペースを有効利用するために、運転席からも、後部寝室からも使用できる網棚をつけました。
運転席のアシストグリップに突っ張りポールを渡して、網を吊ます。
まるでストックカー状態です。
垂れ下がったもう一方にも突っ張りポールを通して、後部座席のアシストグリップまでコードで緊結します。
網の四隅を緊結してたるみ具合を調整、固定すると完成。
それらしくなってきました。
あまり重いものは無理ですが、帽子やサングラス、旅行パンフレットや地図、テッシューなどすぐに取り出したい物の置き場に最適です。
収納スペースというより、運転席まわりをすっきり整頓して、長期間快適な運転を楽しむためにMASTお勧めです。
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運転席のアシストグリップに突っ張りポールを渡して、網を吊ます。
まるでストックカー状態です。
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網の四隅を緊結してたるみ具合を調整、固定すると完成。
それらしくなってきました。
あまり重いものは無理ですが、帽子やサングラス、旅行パンフレットや地図、テッシューなどすぐに取り出したい物の置き場に最適です。
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ステーションワゴンで車中泊(装備3ハンガーパイプ) [車中泊改造・装備]
ハッチバックドアにハンガーパイプを取り付ける。
車中泊グッズのウェブカタログを見ていたら、ハイエースのハッチバックドアに取り付けできる物干しポールが出ていました。
そのままCITROENに取り付け出来そうもないけど、このアイデアはいけるぞ、即いただき~!
と、XMのハッチバックドアの両サイドの調度お誂えの場所にねじ山があるのを発見したのだけれど、そのねじ山がプラスではなく、六角でもなく、なんと菊の花びら状なんだから困ってしまう。
室内の飾りネジは大小すべてこの菊の花びらなんだから、フランス人て、フォルム優先で美意識追求のためなら多少のハンドリングの不便さは気にしない国民のかな~
ようやく、花びらビットを入手
一番下の右4個が花びらビット(正式名はなんと言うのだろ~?)
直径16ミリのステンパイプの中に6ミリのネジ棒を通して、両側から袋ナットで締め付けてやる目論見です。
ハッチバックドアのサイドに有る例の花びらネジを利用してブラケットを取り付けます。
多少スイングする程度にネジを締め付けます。
らしくなったところで、ドアのラッチにLEDランタンを灯して気分出してみました。
湯上りの手ぬぐいを干したり、目隠しの暖簾をかけたりと便利そう。
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室内の飾りネジは大小すべてこの菊の花びらなんだから、フランス人て、フォルム優先で美意識追求のためなら多少のハンドリングの不便さは気にしない国民のかな~
ようやく、花びらビットを入手
一番下の右4個が花びらビット(正式名はなんと言うのだろ~?)
直径16ミリのステンパイプの中に6ミリのネジ棒を通して、両側から袋ナットで締め付けてやる目論見です。
ハッチバックドアのサイドに有る例の花びらネジを利用してブラケットを取り付けます。
多少スイングする程度にネジを締め付けます。
らしくなったところで、ドアのラッチにLEDランタンを灯して気分出してみました。
湯上りの手ぬぐいを干したり、目隠しの暖簾をかけたりと便利そう。
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