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2Fベランダにブドウを誘引する(1)植床 [ブドウ作りを楽しむ]


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2Fベランダにブドウの蔓を誘引してブドウ棚を作ることを夢見ています。

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中庭につながる外階段の脇の狭いスペースに5個の穴を掘り、ブドウの苗床を作る。

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ブドウの苗床から2Fベランダまでツタを誘引する距離は5m以上必要です。

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アーバーの東側に、ブドウのツルを2Fベランダまで誘引するための支柱を取り付ける。

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朝晩が涼しくなって、葉が色付きはじめ、鉢植の苗の伸長も鈍くなってきたので地植えすることにします。
苗の中で1番長く5m30cmまで伸びたブドウの苗木(山幸)を一本取り出して移植して、

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上部を通路に誘引する。

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まず、外階段の天井内に取り込んで

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通路を横切り、アーバーの支柱に誘引する。

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むむっ、 これは計算外! 先梢をぎりぎり伸ばしても,2Fベランダの手すりにははるかに届かない!

もう一息よじ登って安心させて欲しいところだが、日照時間も減り、気温も低くなってきたので先行きが心配です。!

しかもまだ移植していないその他の苗の蔓長はいずれももっと短いうえに、当地の冬の寒さでは屋外での鉢植え栽培は無理なので、越冬のため地植えしなければなりません。

そこで、方針変更

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残ったブドウの苗は、すべて予定の移植床に地植えするが、先梢を通路に潜らせるのをあきらめる。

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残った苗の先端は、すべて通路壁の東面の横方向に伸長させ、朝日で更なる伸長を試みることにします。

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このスタイルで地植えして越冬し、
正式に2Fベランダまでブドウを誘引するのは、苗のもう一段の成長を待って来年の秋口に再度チャレンジということになります。

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清見のi苗木が余ったので、ハート仕立てを真似てちょっと遊んでみました。
これは、無事に越冬できたら低木仕立てにしようと思います。

カッチリした垣根仕立てより遊び心が感じられて、いいんじゃないかい! ^^



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葡萄が冬眠から目覚めて活動開始した! [ブドウ作りを楽しむ]

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アーバー内の葡萄の蔓は連日の陽光をあびて

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干からびていた蔓にも

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発芽部から,キラキラと樹液が滴り始めた! 
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 美味しそ~

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つられて、舐めてみたけど、意外にもまったく甘くはないよ~

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春先,芽傷作業した場所までしっかり行き渡ってきました。

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我が家の葡萄は長かった冬眠が終わり、いよいよ活動開始です。

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雨上がりの林から、今年初めてエゾセンニュウのさえずりがこだまするようになりました。
(東南アジアから子育てのために飛来する美しい声の渡り鳥です)

私も、ようやく腰痛から解放されて、そろそろ活動再開しなければ~^^




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夢は大きくウイグル自治区トルファンだ~

てへっ!
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グリーンの天蓋 2020 [ブドウ作りを楽しむ]

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ウッドデッキ上のアーバー内に西側から引き込んだバッファローのつたが、今年、アーバーの東端に達し、ほぼ計画通りのつたの配置となりました。


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東側からは朝日が美しく差し込みます。
下の階から伸ばしてきた里見のつたには小さな房が沢山付いています。^^

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里見のつたの先端はさらに上方に伸長しているので、

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つたの先端を離れの屋根に向けて誘導して育てた上で、秋口には充分伸張したつたを2Fベランダの手すりに絡ませ清見のブドウ棚を作る予定です。(2年越しの計画が着々と進んでいます)

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西側から広がってきたバッファローのブドウの房は今年はアーバーの半分まで広がってきました。

摘粒しなかったので、粒は不ぞろいですが房自体は大きく育っています。


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今年は、毛虫の発生が少ないので、袋がけを遅らせて、バッファローの房の色づき具合を観察しながら楽しめるかな

ところが・・・

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早くも色づき始めた露地のブドウ房をよく見ると

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なんと、色付いたと見えた粒には皺がよっていて内部は腐っています。
接触していた周りの粒にも、茶色の斑点が広がり始めている!

晩腐病のようです。!
長雨の時期に発生することが多く
接触した粒に次々と伝染していき、放っておくと全滅してしまう恐ろしい病気です。

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被害を拡大させないために、ブドウの房に可能な限り袋をかけて、葉には殺菌剤を散布して様子を見ることにします。
薬剤は、予防に効果的ですが、対処療法には限度があるということです。

散布薬剤には、収穫30日前まで散布可能な「アミスター10フロアブル」を試してみます。

すでにどれ位感染しているか分からないので
助かってくれるか心配です。

1度発生すると、菌はつたに潜伏すると言われているので
これからは、病害虫の年間の防疫暦を作って、計画的に予防散布する必要があると思う。

本業農家用に作られた本格的な防疫暦は薬剤の種類が多すぎて、素人にはとても管理しきれないので、典型的な薬剤に絞りこんで自分が管理しやすいように工夫してみました。

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(備忘記録)ベンレート、ジマンダイセン在庫ありベフラン、アミスター10フロアブルを購入予定

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しかし、夢の、トルファンのぶどう園は怪しくなってきたな~
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2Fベランダのぶどう棚  [ブドウ作りを楽しむ]

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昨年、池田ワイン城で入手して地下一階部の狭い露地に移植した3種のぶどう苗は、今年も順調に生育して、

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途中、葡萄の房をつけながら

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上階のアーバーの柱をよじ登り

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ついに先端は2Fベランダに達しました!

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一番乗りは、昨年1年で最高の5.3 mにまで急成長していた「山幸」です。
今年、まだ3m程度しか伸びていないのは、多くの実を成らせたせいでしょう。
来年は、2Fベランダでも実をつけて楽しませて欲しいものです。


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棚に使用したのは、セリアの園芸ポール
2mで100円は、信じられないお徳用品です。

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組み立て用のクリップ(クロスバンド)で組み立て、解体自由自在です。
(いままで紐で組み立てていた苦労は何だったのだろう?)

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将来は、こんなイメージの雰囲気にしたいな~
そうなると、葡萄の房には袋がけしないほうがいいかな~
生食しないからそのほうがいっか^^


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キャンベルの食害が32%! [ブドウ作りを楽しむ]

朝、外階段の通路に・・・・

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防鳥ネットを張った手摺の上にも ブドウの皮がペッ!と吐き捨てられている!

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誰が摘んだのか?

見上げると

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軒並み袋が破られて、ブドウの房が食い荒らされている!

袋掛した56袋中18袋が食害に遭ってしまった。

小さい房に袋を掛けないで、おいたけど そんなもので勘弁してもらえなかったみたいだ

紙袋を破って実を外しているから

犯人は、手を使える小動物

テン イタチ アライグマ ハクビシン?


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急遽、残っている袋を 全部収穫した。
これだけ残してくれたのだから有難いと思うべきなのか・・・・・・・


犯人は特定できないけど

あまりに悔しいので、対策はないか調べてみた。

道庁森林管理局自然環境課で確認すると、
狩猟免許は道庁所管だが箱罠運用については札幌市に委託しているという。

札幌市環境部共生担当(211-2879)に聞くと箱罠は農協を通じて専業農家にのみ許可していて、個人には箱罠設置許可を出していない。
ただ、アライグマの被害がある個人に対して、札幌市(の委託業者)から箱罠が1か月間貸与される。
と言う。

アライグマの確証はないしな~

この冬の間に何か対策を考えねば・・・・・





(info)
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https://www.nakatomi-sangyo.com/manual/rh-75.pdf

ハクビシン電気柵設置方法
http://www.naro.affrc.go.jp/org/narc/seika/kanto19/12/19_12_02.html

ぶどう園のアライグマ対策
http://www.pref.mie.lg.jp/common/content/000396638.pdf

くくり罠
https://gekitai.kwn.ne.jp/7665_kukuriwana/

トラバサミ
https://item.rakuten.co.jp/agri-support/10016059/?gclid=EAIaIQobChMIuvPp5LGU7AIVVqWWCh374A2cEAQYAyABEgL0R_D_BwE&scid=af_pc_etc&sc2id=af_113_0_10001868&icm_acid=288-622-7470&icm_agid=58707306929&gclid=EAIaIQobChMIuvPp5LGU7AIVVqWWCh374A2cEAQYAyABEgL0R_D_BwEicm_cid=1425321726

DIYくくり罠
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トラップ
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楽落電気柵
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DIYキット
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【ブドウの害獣対策】ハクビシン対策|まとめ・参考資料
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監視カメラで害獣の出入り口を確認
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センサーで自動噴霧撃退器の設置
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音と光で撃退 動物撃退器の設置
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確実なのは電気柵や業者に依頼する
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