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洗面所の小窓を交換する (外壁修理) [外壁塗装工事]

40年前、自宅を自作したときに窓は、発売されたばかりの高断熱樹脂サッシのシャノンウィンドを採用しました。
白い樹脂サッシがアーリーアメリカ住宅のようで格好良いし、断熱性能も文句なかったけど、ただひとつの欠点は、扉が外開きのため、網戸が取り付けづらいのと、風に弱いことだった。

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昨年、ひょんなきっかけでガラス屋の社長からシャノンの上下引き違い窓をいただいた。(現場の発注ミスとのこと)

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それで、外壁足場があるうちに、この洗面所の小窓を上下引き違い窓に交換することにします。

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まず窓の周りの外壁材を外す。

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水切り金具も外して

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ウインドのつばに打ち込んであるステンレススクリュー釘を抜いて、窓を外す。

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下枠と面位置に2”×6”材をねじ止めする(サイズ調整)

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新しい窓に合わせて、窓枠を取り付けます。

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壁合板を釘付けして、ブチル防水テープを張る。

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新しい窓を吊り込むと、ちょっとそれらしくなってきました.。

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窓のつば部分にコーキング防水して

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水きり金具をまわして、壁材を張り直して完成です。

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網戸も完成!

以前の窓より、サイズが小さくなったので,サイズ調整のための新しい枠の木工事に手間取り、壁材も切り直したので、3日を費やしてしまいました。

先を急ぎます。



その後の室内工事はこちら!
https://lawtray.blog.ss-blog.jp/2020-11-26-1



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ペアガラス吊り上げ用ウインチタワーを作る [外壁塗装工事]

BI-KE足場があるうちに、曇って痛んでいる窓のペアガラスを交換することにしましました。
しかし問題は、2Fバルコニーの大判のFIXのガラス窓です。
一番大きなペアラス窓で 1,800mm×1,800mmで ガラスだけで80Kg程度あります。
真下はポリカ差し掛け屋根で、足場の設置が困難だったので、単管でウインチタワーを作って大判ペアガラスを搬入できるように工夫する必要があります。

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2Fバルコニーの脇に2”×10”材でウインチタワーの土台をつくる。
土台の2”×10”材は、ポリカ屋根面には釘穴を開けないように固定します。

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土台上に単管を金具で止めて回転軸にする。

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ウインチタワーのトラスを横置きして組み立てる。

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ケラバに取り付けてあるアンカーにウインチのフックを架けリフトアップする。

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タワーがじりじりと引き上げられていく

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さしかけ屋根上のリフトポイントまで上げていく。

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リフトポイントに達したら、支持索で固定する。
早速、敷合板6枚をリフトアップして屋根上に降ろす。

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敷合板を並べる。
これで、作業中に屋根を踏み抜いたり、滑ったりすることを防ぐことができます。

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最後に、バルコニーの手すりを外したら、ペアガラス搬入の準備は完了です!

地味な、壁の補修工事に比べたらとてもドラマティックで充実感ある作業でした。


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ウインチタワーでペアガラス吊り込む [外壁塗装工事]

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ペアガラスの経年劣化により、内部結露で折角の景色もよく見えなくなっていた。
外壁塗装工事のbi-ke足場があるうちに、痛んだペアガラスの交換を行います。

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40年以上前の樹脂サッシなので、扱える業者は限られています。
札幌で貴重な専門業者、 徳山ソーダ製のシャノンウィンド発売当初からシャノン・エクセル専業、 岸田ガラスサッシ工業さんの奥原社長さん

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2Fバルコニーの既存の大判ペアガラスの取り外しから作業開始する。

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なんと!
搬出の段階で弱りきったペアガラスが 2枚のシングルガラスに分離してしまうハプニング発生
危っね~

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それで、旧窓を2度に分けてウインチで吊りおろす。

大判ペアガラスを外した穴から、2Fペアカラスを全て搬入する。

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搬入したペアガラスの交換作業を開始して、旧ガラスを搬出していく

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最後に、吸盤2個を使用して、バルコニーの大判ペアガラスを吊り上げて。

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バルコニーのサッシに吊り込みます。

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ペアガラス交換後のバルコニーの景色
この開放感、クリヤー感は、地上波から地デジ4k
急に眼が良くなったみたい

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北側の窓からも街が綺麗に見えます。
白内障の手術後の爽快感です~!

これで、一生大丈夫でしょう ^^

さて今後は、外壁塗装工事に特化します。
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クリーニングディスクで壁汚れを取る [外壁塗装工事]

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土砂降りを待って、高圧洗浄機で外壁の洗浄を行い大部分を洗浄したが、残念にも、汚れが一番酷い西壁部分を洗浄する前に頼みのケルヒャー洗浄機が壊れてしまった。

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この部分は落雪対策で中空コンクリート板を横張りしたのですが、ジョイントのシーリングが滲み出してしまったようです。
シリコンコーキングが流れ出たような頑固な染みで、この上に塗装したら、間違いなく塗料が剥離してしまうでしょう。

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この種の汚れは、たとえ高圧洗浄機があっても除去は難しい

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それで、塗料落とし用クリーニングディスクを使用して、塗料ごと汚れを削り落としすることにします。

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旧塗料は、意外にも密着していて、下地までは除去できませんが汚れは何とか削り落とすことができました。

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遠目から見るとグッドです。

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クリーニングディスクは2枚使用ですみました。

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コーナー金具は白色に塗装する予定ですが、旧塗装が白化現象を起こしているので、この上から塗装しても長持ちしそうにない。

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劣化した塗料をワイヤーブラシで落として,塗り直すことにします。
まるでチョークの粉のようにはがれていく、
剥がして正解でした。
同様に全ての水切り金具の塗装を剥がしていきます。

足場を架けて1か月が経過しました。
レンタル期間はあと30日間です。


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開口部マスキングと外壁の下塗り [外壁塗装工事]

外壁の汚れ落とし,洗浄が済んだので、塗装前に窓のマスキングをする。

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樹脂サッシの白をアクセントにしたいので、サッシと窓ガラスをマスカーで覆う。

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錆の出ていない水切り金具はプライマーを塗布後、壁と同色の塗装にしてマスキングの手間を省くことにします。

換気扇はビニール袋を使ってマスキングしました。

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錆が出ている水切り金具は、錆を落とした後、防錆塗料を塗ってから防錆プライマーを下塗りしていきます。

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水切り金具や金属部に塗布する防錆プライマーは硬化剤1に対し主剤9の割合で混合して作る。

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水切り金具の塗装には、幅を切り詰めた、ちびローラーを使用します。

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水きり金具に防錆プライマー塗布を終え、足場に飛沫防止シートをかけて壁全面の下塗りを行う。
西側壁と北側壁の下塗りを終えたころから、雨の日が続く。

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時間がもったいないので、車庫内でコーナー金具の塗装を行うことにする。

なおも小雨が続くので
大きなひさしで雨の当たらない、2Fバルコニーと南側壁、軒天井の下塗りを行う

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まだ下塗りなので、これから上塗りを2回行う必要があります。
天気予報ではまだ好天は望めません。

スケジュールが厳しくなってきました。



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