自作ULPの格納方法 [自作飛行機資材・機材(検討、調達)]
もし運良く自作ULPが完成したら、格納場所は自宅車庫を予定しています。
スペースの関係で車一台と同居せざるを得ないので、飛行機はばらして天井部分に収納することで検討しているのですが、AMAZONでそれに使えそうなウインチを見つけました。
☆最大能力400KG 家庭用100V電動ウインチ(ホイスト) toolsisland 価格: ¥ 15,510
翼を外した胴体(180Kg)をこれで天井に吊り上げようと思う。
ウインチには12mのワイヤーを巻くことが出来るので、滑車をうまく使うと、飛行機を載せたトレーラーを車庫内に引き込むことにも兼用出来そうです。
コンクリート車庫の臥梁にH鋼の梁を渡し
電動トロリー能力500kg(ウインチと組合せ使用) toolsisland ¥ 14,840
H鋼に電動トロリーを取り付けて、ウインチを吊り下げる。(トローリーとウインチは、セット仕様)
トローリーを操作して胴体を車庫の壁際に移動して、天井ぎりぎりまで吊り上げて収納すると支障なく駐車できる。
270kg ハンドウインチ EA989SA-1 エスコ 価格: ¥ 2,943
取り外した翼類は、ハンガーに並べたあと、手動ウインチで、ハンガーごと天井に吊り上げて収納することを計画しています。
こんなことを、繰り返し空想しては楽しんできたのだけど、今まで、これだけ(金額的にも)希望に沿った装置(商品)には出合ったことはありませんでした。
思わず触手が動きそうになる。
しかし、自作ULPを完成させることができるのは、まだ先の先、夢の段階なのに、それを格納するための牽引装置を今から揃えたいなんて本末転倒!
まだまだその前に買い揃えなければならないものが沢山あるだろうに
どうかしているぞ 俺!
念のため? toolsisland のHPを覗いたら、なんと
400KG 家庭用100V電動ウインチ(ホイスト) toolsisland ¥ 12,900 !
電動トロリー能力500kg(ウインチと組合せ使用) toolsisland ¥ 10,310 !
のセールス価格!
どうする 俺!
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スペースの関係で車一台と同居せざるを得ないので、飛行機はばらして天井部分に収納することで検討しているのですが、AMAZONでそれに使えそうなウインチを見つけました。
☆最大能力400KG 家庭用100V電動ウインチ(ホイスト) toolsisland 価格: ¥ 15,510
翼を外した胴体(180Kg)をこれで天井に吊り上げようと思う。
ウインチには12mのワイヤーを巻くことが出来るので、滑車をうまく使うと、飛行機を載せたトレーラーを車庫内に引き込むことにも兼用出来そうです。
コンクリート車庫の臥梁にH鋼の梁を渡し
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H鋼に電動トロリーを取り付けて、ウインチを吊り下げる。(トローリーとウインチは、セット仕様)
トローリーを操作して胴体を車庫の壁際に移動して、天井ぎりぎりまで吊り上げて収納すると支障なく駐車できる。
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取り外した翼類は、ハンガーに並べたあと、手動ウインチで、ハンガーごと天井に吊り上げて収納することを計画しています。
こんなことを、繰り返し空想しては楽しんできたのだけど、今まで、これだけ(金額的にも)希望に沿った装置(商品)には出合ったことはありませんでした。
思わず触手が動きそうになる。
しかし、自作ULPを完成させることができるのは、まだ先の先、夢の段階なのに、それを格納するための牽引装置を今から揃えたいなんて本末転倒!
まだまだその前に買い揃えなければならないものが沢山あるだろうに
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英語版GARMIN GPSに日本地図を入れる(2) [自作飛行機資材・機材(検討、調達)]
一昨年、航空機用インスツルメンツの代用として型落ちのGARMIN GPSmap 60CSxを購入しました。
日本語版は高くて手が出なかったので、半額以下に値下がりした英語版本体のみを先に入手したのです。
これがあれば、飛行中に目的地(ウェイポイント)までの方向、距離を簡単に読み取ることが出来ます。
しかし、GARMIN GPS用の日本地図データ(英語版GARMIN GPSmap 60CSxでも使用可)は、全国版で24,000円、東日本で12,000円といまでも結構な価格なので、すぐに必要が無いこともあって、ブックマークだけにして購入していませんでした。
ところが昨夜何気に、AMAZONの欲しいものリストを確認したら!
GARMIN nuvi900 をアビオニクスとして使用する [自作飛行機資材・機材(検討、調達)]
本格的な航空機用GARMIN AVIONIXは4,000ドル以上もする高額製品で、とてもじゃないが手を出せる代物ではありません。
ところで、カーナビ付きのノアを購入してからは、単なるバックモニターとして使っているGARMINのカーナビnuvi900をアビオニクス的に有効利用できないものだろうか!
そこで試しに、既に道路上の走行ルート(ウエイポイント)が登録されているnuvi900のカーナビルートの探索方法を「直行」に変えてみると、ルートが今までの道路から外れて、中継点(ウエイポイント)間を直線で結んだルートに作り直された!
このルートはカーナビではなく、航空機ナビゲーションそのものです!
ナビゲーションが開始されると、地図上に乗機の位置・方向が示されるので、定めたコースに沿って飛行しているかどうか、横風に流されているかが一目でわかります。
小型機の有視界飛行では、鉄道の駅や道路の分岐点などをよりどころにすることが多いので、カーナビの道路地図は多少荒くても非常に頼りになります。
GARMIN GPS MAP60はコンパス画面にして、中継点への方向指示器として使用し
GARMIN nuvi900(右側)には広域地図を表示させてAVIONIX的に利用すると、GPS MAP60の画面(コンパス、地図)の切り替えがほとんど不要になり、操縦に専念することができます。
(カーナビの地図がない空域で等高線などを確かめる必要がある時にのみGPS MAP60を地図表示に切り替える)
ハンドへルドGPSの小さな地図と比べると格段に見やすい!
しかも、空から見下ろす鳥瞰図!
これはいけそうです。
それでは、NUVI900に標準装備されているシミュレーション機能を使って、ナビをスタートさせてみます。
take off !
我家のランウエイからからはるか彼方先の目的地(第1ウエイポイント)に向けてまっすぐな飛行ルートが引かれています。
カーナビのシミュレーション機能なので速度は残念ながら自動車の時速64Kmのままです。
非常にユックリ札幌市上空を通過して、第一中継点(ウエイポイント1)の南幌リバーサイド公園を目指します。
地面がユックリ後方に流れて行き、フライトシミュレーターの雰囲気そのものです!
実際に、自作飛行機に搭載した場合には、飛行速度で地図は後方に流れていくことになります。
こんな簡単な操作で、NUVI900をAVIONIX的に使用できるとは思いませんでした。
充分、実用になりそうです。しかも新たに購入する必要がありませんから。
以前、ma2ma2さんから頂いたコメントのアドバイスがヒントになって、大発見、大収穫です。
ma2ma2さん 感謝です!
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GARMIN GPS MAP60CSxに飛行ルートを入力する [自作飛行機資材・機材(検討、調達)]
山行が趣味で無い私が大枚はたいてGARMINGPSMAP60CSx を購入した訳は、自作飛行機製作の妄想を膨らます中で、自作飛行機でクロスカントリーが出来る計器が欲しくなったからです。
(日本国内で自作機のクロスカントリーが許可されるかどうかは置いといて)
真珠湾攻撃の際、ハワイのラジオ放送局の電波をたどって日本海軍機が真珠湾に殺到したのが知られています。
そのため攻撃機には電波探知機(オム二)が装備されていたそうです。
機上から遥か彼方の目的地を探す、そのような計器が欲しいなあ~とず~っと思っていました。
ところが今やGPSの時代、山行用のハンドヘルドGPSが登山用品としてショウウインドーに所狭しと並んでいます。
山行用ハンドヘルドGPSで有名なGARMIN社は実は航空機用AVIONICSのメーカーでもあります。
本格的なAVIONICSは金銭的にも無理としても、基本的に同様の機能を有するGARMINのハンドヘルドGPSを利用しない手はありません。
それで前回、型落ちで安くなったGARMINGPSの GPSMAP60CSx(英語版)を購入て、「日本詳細地図(microSD東日本版))」を読み込ませたところまでレポートしました。
今回は、GPSに飛行ルートを登録する方法を探します。
ウエブ上で公開されている「操作マニュアル」は、機能ごとの解説が中心で、利用シーンごとの説明がないので非常に使いづらい。
手馴れた人は「カシミール」を使ってPCで目的地やルートの地図編集を行うようですが、私の現在の能力では到底無理!
GPSMAP60CSxに添付されてきた「Trip&WaypointManager」の使い方さえ良く分からないし、GARMINのアプリ、プラグインも私には問題解決をより複雑にするだけのように思える。
幸いGPSMAP60CSxには、「日本詳細地図(microSD東日本版))」を既に読み込み済みなので、ウェイポイント(中継点)とルートの作成さえできればよいことになります。
アナログ人間の私の知識で今実践可能と思われる方法は、GoogleMapから目的地の位置情報(緯度、経度)をメモして、それをGPSに直接手入力する方法が一番の安全パイに思える。
急がば回れ、付属のUSBコードでPCから給電しながら、時間を気にせず,シコシコやってみたらうまく出来た~!
今後、自分で利用し易いように操作手順を分かりやすくまとめておきます。
GARMIN GPS MAP60CSx(英語版)に飛行ルートを入力する方法。
1.PCでGoogleMapを起動して目的地の位置情報(緯度、経度)を採る。
(1) https://www.google.co.jp/maps/@43.05945,141.3705,13z
地図左下の「航空写真」のアイコンをクリックしてから地図上で目的地(ウエイポイント)を探しだす。
(地図は縮尺伸縮自在なので、目標地点を手繰り出すのは簡単容易!)
(2) 「航空写真」地図上の目的地にカーソルを合わせて右クリックするとサブメニューが現れる。
「この場所について」を選択して「ENTER」、出てきた緯度、経度(hddd"ddddd")をメモする。
2.GARMIN GPS MAP60CSxに直接緯度、経度を入力してウェイポイント(始点、中継点、終点)を登録する。
(1) 「MARK」キーを押す。
(2) ウエイポイント登録画面が現れるので1.のメモからウエイポイントの略称、経度、緯度を入力する。
*Googieの緯度、経度(hddd"ddddd")をGPS MAP60CSxの(hddd"mm.mmm')に変換して入力する。
(3) 登録画面のMAPボタンを押して地図上の登録を確認する。
(4) 「QUIT」キーで登録画面に戻り
(5) OKを押して登録を完了させる。
(6) (1)~(5)を繰り返して、中継点、終点を登録すると完了。
(7) ウエイポイントの削除(必要に応じて)
① 「FIND」キーを押しウエイポイント一覧を出し、削除すべきウエイポイントを選択
② Deleteボタンで削除する。
3. 登録してあるウエイポイントからルートを作成する。
(1) 「MENU]キーを2度押して、Main Menuを表示して
(2) Routesを選択「ENTER」キーを押す。
(3) ルートページが表示されるのでNewを選択して「ENTER」キーを押す。
(4) 新しいルート作成ページが出るので、ルート名入力してSelectNextPointを押す。
(5)ウエイ ポイントの選択画面が表示されるので、最初に通過するウエイポイントを選択して「ENTER」キーを押す。
(6) 次のポイントは SelectNextPoint を選択して同様に登録する。
(7) 以上を繰り返してルートを完成させる。
(8) 飛行ルートなので、オフロード設定にする。(ウエイポイント間は直線のルートが引かれる)
① 「MENU]キーを2度押して、Main Menuを表示してRoutes 選択する。
② ルート画面が表示されるのでMenuを選択して
③ Off Road Transition を選択して「ENTER」キーを押す。
(9) 既存ルートの削除(必要に応じて)
① 「MENU]キーを2度押して、Main Menuを表示してRoutes 選択する。
② ルート画面が表示されるので希望のルートを選択して
③ 「MENU」キーでオプションメニュ^を呼び出してDeleteRoutesを選択する。
以上が、GARMIN GPS MAP60CSxにウエイポイントの入力と飛行ルートの作成です。
2.~3.は、一見複雑に見えますが、マニュアルに詳細に説明されていて、GARMIN GPS MAP60CSxの基本操作なので、結果を確認しながら確実に完成に近づけることができます。
飛行ルートに必要なウエイポイント(中継点)の設定はは、カーナビのウエイポイント(中継点)よりはるかに少なくてすむので、手入力で十分。
極端な話、目的地の地図情報(緯度、経度)を入力するだけでも良いわけですから
GARMINカーナビ NUVI900 にも 上記1のメモ(経度、緯度)を使用して、GPS MAP60CSxと全く同じルートを登録して、AVIONIXとして使用します。
(カーナビNUVI900をAVIONIXとして使用する)
NUVI900はGPS MAP60CSxより下位機種にもかかわらず、地図情報の入力フォーマットを3種類持っているので、hddd"ddddd"を選択して入力しました。
<参考資料>
(hddd"ddddd")を(hddd"mm.mmm')に変換
下記の経度緯度(DEG形式)をDMM形式に変換します。
35.68096912819847,139.76600646972656
1. まず少数部を60倍します。
0.68096912819847 x 60,0.76600646972656 x 60
40.8581476919082,45.9603881835936
2.上記の計算結果と、基の、Degree形式の整数部を文字列結合します。
3540.85815,13945.96038333
これでDMM形式になりました。なお、DMSにする場合は1の計算結果の小数部をさらに60倍して、文字列結合します。
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自作飛行機用のエポキシ探し [自作飛行機資材・機材(検討、調達)]
提供 北零WOOD
自作ULPのカバーリング材として航空機用シナ合板(1.1mm)を調達済みですが、この合板、国内で模型飛行機を作る人たちの間では航空用合板とよばれていて、メーカーも航空機用合板と表記して販売していたものだが、厳密な意味での航空用合板でないということで製造メーカーでは同じものを最近オールシナ合板と名称を変更してしまった。!
え?航空用合板を安く手に入れたと思っていたのに、これはどうしたものか
航空用合板として公認されているものはbirch(かば)が大半だが単板の強度比較では、シナはカバの70%程度の強度しかない。
http://lawtray.blog.so-net.ne.jp/2012-05-21
入手したシナ合板が航空用合板のお墨付きでないと知ってしまったらなんだか急に心配になってきた。
指定がbirchの1mm合板ならシナ合板は1.5mmなければならない。
今更、買い直すわけにもいかないので、入手のシナ合板をエポキシで強化して使用できないものだろうか
真っ先にFRPで機体表面のカバーリング(シナ合板)を補強すること考えてみる。
しかし、表面をクロスでレイアップした場合、重量増加に加えて、FRP表面の研磨が大変な作業量になるので却下!
2番目に、内部からFRPをレイアップしてを補強すること考えてみた。
これは、仕上げの研磨は省略できるが、胴体トラスが邪魔になってクロスを張るのが大変な作業になるのでこれも却下!
最後は奥の手、低粘度のエポキシ・レジンを胴体内部に刷毛塗りして、裏からシナ合板に浸透させる方法
これなら、木繊維が交互に積層されている合板がエポキシで強化されて、文字通りのFRP仕上げになるし、表面の平滑さはシナ合板のまま変わらないので塗装も綺麗で簡単。
まずそれには、低粘度で浸透性に優れたエポキシ・レジンを探す必要がある。
実はいいものを見つけました。
用途は全く違うが、コンクリート躯体のひび割れ補修のために開発された浸透性に優れた・低粘度エポキシレジン(ボンドE206W)です。
FRP用エポキシレジンに比べたら価格的にも半値のE206Wをなんとか使いこなせないかと調べてみたら
いい記事を見つけました。
「どのエポキシを使うか」http://kayak-dog.net/index.php?option=com_content&view=article&id=178:2011-11-29-02
http://kayak9.matrix.jp/index.php/portfolio-2/6-1
この記事によると、ボンドE206Wエポキシレジンは、低粘度がうたい文句のシステムスリーのシルバーチップエポキシやVaRTM工法に使用可能な日進 Z1 エポキシレジンと遜色のない低粘度でありながら、価格はそれらのは3分の1~2分の1程度である。
また実際に「カヤックのFRP化」に応用している人を見つけた。
http://mikey-at-hokkaido.seesaa.net/category/9509182-1.html
結果もよさそうなので、、ボンドE206Wエポキシレジンを機体内部合板のコーティング剤として使用してみたいと思う。
E206Wは低粘度で浸透性に優れたレジンであり、ワーキングタイムも比較的長いので、上手く使うと、バキュームバッグを使用したVaRTM(真空)工法にも利用できるかも知れません。
もしそのような使い方ができるなら、、VaRTM工法を使って、自作ULPの主要桁を比較的低価格でCFRP化することも夢ではなくなります。
これは絶対にテストしてみる価値がありそうです。
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E206W
http://www.toolfirst.jp/epoxy/k_e206.htm
E206Wでカヤック
http://mikey-at-hokkaido.seesaa.net/category/9509182-1.html
どのエポキシを使うか
http://kayak-dog.net/index.php?option=com_content&view=article&id=178:2011-11-29-02-53-40&catid=52:2010-10-23-00-49-05&Itemid=71
http://kayak9.matrix.jp/index.php/portfolio-2/6-1
WESTシステム クリヤーコート
http://www.woodencanoe.net/epoxy/clearcoat.html
CAST Z-1 エポキシ
http://shop.lab-cast.com/?pid=93479162
仕様PDF
http://lab-cast.com/notes/Z-1series.pdf
自作ULPのカバーリング材として航空機用シナ合板(1.1mm)を調達済みですが、この合板、国内で模型飛行機を作る人たちの間では航空用合板とよばれていて、メーカーも航空機用合板と表記して販売していたものだが、厳密な意味での航空用合板でないということで製造メーカーでは同じものを最近オールシナ合板と名称を変更してしまった。!
え?航空用合板を安く手に入れたと思っていたのに、これはどうしたものか
航空用合板として公認されているものはbirch(かば)が大半だが単板の強度比較では、シナはカバの70%程度の強度しかない。
http://lawtray.blog.so-net.ne.jp/2012-05-21
入手したシナ合板が航空用合板のお墨付きでないと知ってしまったらなんだか急に心配になってきた。
指定がbirchの1mm合板ならシナ合板は1.5mmなければならない。
今更、買い直すわけにもいかないので、入手のシナ合板をエポキシで強化して使用できないものだろうか
真っ先にFRPで機体表面のカバーリング(シナ合板)を補強すること考えてみる。
しかし、表面をクロスでレイアップした場合、重量増加に加えて、FRP表面の研磨が大変な作業量になるので却下!
2番目に、内部からFRPをレイアップしてを補強すること考えてみた。
これは、仕上げの研磨は省略できるが、胴体トラスが邪魔になってクロスを張るのが大変な作業になるのでこれも却下!
最後は奥の手、低粘度のエポキシ・レジンを胴体内部に刷毛塗りして、裏からシナ合板に浸透させる方法
これなら、木繊維が交互に積層されている合板がエポキシで強化されて、文字通りのFRP仕上げになるし、表面の平滑さはシナ合板のまま変わらないので塗装も綺麗で簡単。
まずそれには、低粘度で浸透性に優れたエポキシ・レジンを探す必要がある。
実はいいものを見つけました。
用途は全く違うが、コンクリート躯体のひび割れ補修のために開発された浸透性に優れた・低粘度エポキシレジン(ボンドE206W)です。
FRP用エポキシレジンに比べたら価格的にも半値のE206Wをなんとか使いこなせないかと調べてみたら
いい記事を見つけました。
「どのエポキシを使うか」http://kayak-dog.net/index.php?option=com_content&view=article&id=178:2011-11-29-02
http://kayak9.matrix.jp/index.php/portfolio-2/6-1
この記事によると、ボンドE206Wエポキシレジンは、低粘度がうたい文句のシステムスリーのシルバーチップエポキシやVaRTM工法に使用可能な日進 Z1 エポキシレジンと遜色のない低粘度でありながら、価格はそれらのは3分の1~2分の1程度である。
また実際に「カヤックのFRP化」に応用している人を見つけた。
http://mikey-at-hokkaido.seesaa.net/category/9509182-1.html
結果もよさそうなので、、ボンドE206Wエポキシレジンを機体内部合板のコーティング剤として使用してみたいと思う。
E206Wは低粘度で浸透性に優れたレジンであり、ワーキングタイムも比較的長いので、上手く使うと、バキュームバッグを使用したVaRTM(真空)工法にも利用できるかも知れません。
もしそのような使い方ができるなら、、VaRTM工法を使って、自作ULPの主要桁を比較的低価格でCFRP化することも夢ではなくなります。
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E206W
http://www.toolfirst.jp/epoxy/k_e206.htm
E206Wでカヤック
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どのエポキシを使うか
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WESTシステム クリヤーコート
http://www.woodencanoe.net/epoxy/clearcoat.html
CAST Z-1 エポキシ
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仕様PDF
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