SSブログ
MY WORK SHOP ブログトップ
前の5件 | 次の5件

DIYで飛行機造り(15)マシンセンターほぼ完成 [MY WORK SHOP]

CA390505.JPG
工作機械も増えて、ようやくマシンセンターらしくなってきました。

CA390487.JPG
ミシンキャビネットを作業台(共用テーブル)として使用する各テーブルマシン(アタッチメント)のラインアップもほぼ完成しました。

CA390489.JPG
ルーターと定厚カンナは、専用アタッチメントに常時固定しておき、使用時は共用テーブルにアタッチメントとして装着使用するので、組み立てたままの状態で、キャビネットに格納します。

丸ノコ、ジグソー、トリマー・コンパスは、通常はハンドツールとして使用するが、テーブルマシンとして使用する場合は、専用アタッチメントに取り付けたうえ、共用テーブルに装着して使用します。
このため、マシンのついていないアタッチメントはキャビネットに格納しておきます。

ところで、共有テーブルの真下に、吸塵ボックスを作ってしまったので、専用アタッチメントをどのような方法で止めるか悩んでいたら、おあつらいの良い金具が見つかりました。


CA390516.JPG
爪付きナットという、ビス受け金具で、裏板からビス穴に爪付ナットをハンマーで打ち込んで固定するものです。
共有テーブルにこれを使うことにします。

CA390514.JPG
軽便ドリルスタンドを使いテーブルアタッチメント(丸のこ)から共有テーブルにビス穴を貫通させる。

CA390515.JPG
共有テーブルのビス穴を2ミリ広げる。

CA390512.JPG
板裏から爪つきナットを挿入して、Cクランプで締め上げて、ナットを固定する。これで共有テーブル側は完成!

CA390518.JPG
最初のテーブルアタッチメント(丸のこ)をビス穴のガイドとして使用して、残った他のテーブルアタッチメントにもビス穴を開ける。これで、テーブルアタッチメント側も完成。
どのアタッチメントを使っても、同じ皿ネジ4本で共有テーブルにぴったり装着・固定できます。
CA390490.JPG
長尺材の加工時には、延長テーブルと送りローラーを追加して対応することができます。
これで、予定の工作マシン作りは、ほぼ完成です。

あとは、必要に応じて、考えることにしましょう!


今日の記事は如何でしたか?

ブログランキングがブログ更新の励みです。 よろしければ下のボタンから応援してやってください。
にほんブログ村 住まいブログ セルフビルド・ハーフビルドへ
にほんブログ村
にほんブログ村 その他趣味ブログ 航空・飛行機へ
にほんブログ村

トラコミュに参加しております。興味ある方はどうぞ!
にほんブログ村 トラコミュ 自作飛行機へ
自作飛行機


nice!(1)  コメント(0) 

DIYで飛行機造り(25) 縦貫材のスカーフ接合(治具) [MY WORK SHOP]

地下室を埋めていた雪もようやく融けだして、ようやく冬眠から目覚めて活動開始です。

CA390003.JPG

胴体の縦貫材(ストリンガー)に適当な長尺材が入手できないので、蝦夷松の6尺材をスカーフジョイントすることにしました。


CA390004.JPG
航空機整備マニュアルでは、12対1の勾配ですが、EAAマニュアルでは16対1になっているのでこれに倣うことにします。

CA390005.JPG
バーゲン品の工作台の天板を外して、代わりに床板の松材を取り付けて削り馬を造った。


CA390007.JPG
仕上げカンナの底面に敷居テープを貼り付け、作業台まで削らないようにする。


CA390008.JPG
研いだばかりのカンナで快調に削り作業は進行中!


次は、いよいよ接着作業です。

ところで、今日の記事は如何でしたか

ブログランキングがブログ更新の励みです。 よろしければ下のボタンから応援してやってください。
にほんブログ村 住まいブログ セルフビルド・ハーフビルドへ
にほんブログ村
にほんブログ村 その他趣味ブログ 航空・飛行機へ
にほんブログ村




nice!(1)  コメント(2) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

DIYで飛行機造り(27) 胴体組み立て作業台(兼製図台) [MY WORK SHOP]

いよいよ、飛行機胴体を組み立てるための作業台をセットします。

CA390009.JPG
まず、折りたたみ式会議テーブル2台を縦に並べて、テーブル脚部の調節ネジと水準器を使い、天板全体を水平に調節する。

CA390010.JPG
次に、水平に調整された、テーブル上に、シナのランバーコア板(3×6版)2枚を乗せて金具で互いに結合して組み立て作業台にする。

CA390015.JPG
作成済みの胴体図面(1/10) を使い、 90cm×360cm のシナランバーの天板に直接 胴体側面実寸図を書き込み天板図面上に透明ビニールシートをかぶせて作業台は完成です。

次は、いよいよ胴体トラスの製作となります。

今日の記事は如何でしたか

ブログランキングがブログ更新の励みです。 よろしければ下のボタンから応援してやってください。
にほんブログ村 住まいブログ セルフビルド・ハーフビルドへ
にほんブログ村
にほんブログ村 その他趣味ブログ 航空・飛行機へ
にほんブログ村

nice!(1)  コメント(3) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

インパクトドライバーの互換バッテリーを探す [MY WORK SHOP]

いよいよベランダの木製手摺りを組み立てようかと意気込んだのに、肝心のインパクト・ドライバーがへたってしまった。

CA390070.JPG

すぐに息切れする。そのくせ、リチャージしても、あっという間に充電完了の「ピー」が鳴って、深く充電できない。
かれこれ10年だからな~。、故障も無く、よく働いてくれたと思わなくては。
木製手摺りはハンマーで組み立てられないこともないけど、正確な仮組みは、コーススレッドとインパクトがないと心もとないので、早速、換えのバッテリー探すことに。

ところが、ホームセンターを探してもなかなか無い。 型が変わっていて、同じ型式が見つからない。
こんなにわんさか、充電インパクトを店頭に並べているのに、買い換え用のバッテリーを置いている店が少ないのはなぜだろう。
かりにあっても高い。同型のマキタの純正バッテリーだと1万円5000円位はする。
新品で、スペアバッテリー2個付のマキタ・インパクトが 18,000円で売っているのにそんなの許せない!
旧型インパクトは早く買い替えなさいということかもしれないが、そーは簡単に割り切れるものではないです。

気持ちを切り替えて、インターネットで探してみたら、純正が高いのは変わりないが、互換バッテリーで比較的安価(5000円前後から)なものが見つかった。
種類は豊富で型式も適合する。だがメーカーが不明で、いまいち踏み切れない。

その後見つけ出したのが、リセル・バッテリー(リサイクル)だ。
旧バッテリーパックを送るとセルを新品に入れ替えて送り返してくれるシステム。(6000円前後、要2~3週間)

なかなか良さそうだ。互換バッテリーと価格面で大差なくて
自分のバッテリーパックへの詰め替えだから、型式相違の心配が無い。
セルを新品に交換なら、新品同様ともいえる。価格もリーズナブルだし。これを試してみようか?

そこで、セルが日本製で、日本国内で交換の作業がされているのを確認出来たら依頼しようかと思って、一応購入同意書を読み進めてみると、恐ろしい文言がつづくことに、
「セルを交換することを請け負うもので、その後の性能を保証するものでありません」はまだよいとして、「バッテリーとしての使用を薦めるものでありません、故障による賠償には応じられません。」ときた。
いくら、何でも、ここまで無責任じゃ、とても怖くて、発注できなくなってしまった。

それではと、覚悟を決め、自己責任で発注した互換バッテリーがこれ

販売サイト Gーbattery の    マキタ1201互換バッテリ-(12V 1.5Ah)  2,830円    

この価格なら、万が一粗悪品でも諦めがつきます。

早速、代引きで購入して開封する。

不安と期待の瞬間

CA390102.JPG

CA390082.JPG
もちろん  china製   でも 梱包は確り 送り状 説明書 も確り 

CA390103.JPG
バッテリー本体の仕様印刷も確り ちゃんと、replace 1201 12V1.5Ahの表記もある。

早速充電して、2×4材にコーススレッドを打ち込んでみた。  これが実に力強い打撃音でネジ頭までメリ込む。

これなら純正と大差ない。 今日一日支障なく使えたので 今の時点で正解、満足です。  

あとは、耐久性ですが、 この値段で、1年ももったら自慢してやろうと思う。



今日の記事は如何でしたか
ブログランキングに参加しております
ブログランキングがブログ更新の励みです。 よろしければ下のボタンから応援してやってください。
にほんブログ村 住まいブログ セルフビルド・ハーフビルドへ
にほんブログ村
にほんブログ村 その他趣味ブログ 航空・飛行機へ
にほんブログ村

nice!(0)  コメント(2) 
共通テーマ:住宅

工房で使う工具の収納方法 [MY WORK SHOP]

アーバー付きウッドデッキがようやく完成して、作業場を独占していた2×4材もあらかたなくなり、作業スペースも元通りに回復しました。

しかし、これまでの各種作業で、工具類が作業場や母屋のあちこちに分散してしまい、必要な工具を探すのに時間がかかるようになってきたので、工具類は再度全部作業場に戻して使い易いように整理整頓することにしました。
心がけたことは、

CA390015.JPG

作業台は、作業場の中央に配置したいので


CA390927.JPG

棚板の幅が狭いスチール棚を背後の壁際に設置して工具の収納に使用します。

棚の間隔を工夫して、工具類は有り場所が一目で見渡せるよう、また、使用済みの工具を元の位置に格納し易いように、種類別に並べて収納してみました。

下から一番目は、重くて使用頻度の少ない電動工具類

二番目は、使用頻度の高い電動工具

三番目は、使用頻度の高い手工具

四番目は、研磨、その他工具

五番目は、目の高さの位置に、ドリルビットセット、アタッチメント、ラチェットレンチセットなどの小部品です。

(追記)
使用頻度の高い電動工具の収納棚の上に高さ5cmの棚板を増設してキッチントレーを並べて
小物いれを作りました。

CA390265.JPG
CA390262.JPG

ジグソーブレード、金工ドリルビット、木工ギムネビット、トリマービット、インパクトドライバービットなどの先端替え刃類を種類別にトレーに分類収納しました。


CA390929.JPG

対面壁のワイヤーネットには、未使用部品や、使用頻度の少ない手工具など、スチール棚からあふれた工具類を一目で探し出して、取り外せるようにぶら下げてみた。


CA390943.JPG

ついでに、ドアの上の狭い棚には、小箱に入ったネジ、釘類を種類別、サイズ順に並べて一覧出来るよう収納した。


CA390941.JPG

また、小物の収納場所を増やす目的で、天井収納棚の下にもう一段吊り棚を増設することにしました。

CA390942.JPG

雑多な塗料缶やスプレー缶を、一目ですぐ取り出せるように一列に並べて収納してみた。


これまで、工具、付属部品、ネジ、釘、塗料缶、スプレー缶などを、キャビネット、引き出しやボックスに格納し、いざ必要なときに必ず探すはめになったので、この際、これからの作業効率を上げるためにも,全ての工具、小部品の有り場所がが一目で分かるように展示して整頓したつもりですが、さて、そんな整理整頓はいつまで続くことやら?


今日の記事は如何でしたか?

ブログランキングに参加しております
ブログランキングがブログ更新の励みです。 よろしければ下のボタンから応援してやってください。
にほんブログ村 その他趣味ブログ 日曜大工(趣味)へ
にほんブログ村
にほんブログ村 住まいブログ セルフビルド・ハーフビルドへ
にほんブログ村
にほんブログ村のトラコミュに参加しております。
ご興味ありましたらこちらもご覧ください。
にほんブログ村 トラコミュ 車中泊改造アイデア集へ
車中泊改造アイデア集

にほんブログ村 トラコミュ 自作飛行機へ
自作飛行機


nice!(9)  コメント(2) 
共通テーマ:趣味・カルチャー
前の5件 | 次の5件 MY WORK SHOP ブログトップ