雪おろし

年末、大雪が続いた後、気まぐれの暖気で、雨になった。



積雪に雨が加わると、トン単位で加重が増える。



この程度の雪で、差し掛け屋根の梁が耐え切れないということはないと思うが、
なんだか梁がしなっているようで、気になってきた。



そこで、スノーダンプ出動！
二階の屋根から落雪があったら、間違いなく生き埋め
危険な瞬間、見張りを立てました。今撮影しています。







小一時間で終了
二階屋根からの落雪にポリカの屋根を守る為、雪を少し残しておいた

しかし、毎年こんなことをしていられないので、雪が溶けたら、支柱を増やそうと思います。


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タグ：雪降ろし

大雪の夜は

絶え間なく雪が降り積もり、ついに、ドアの開け閉めが、渋くなりだした。



がまんの限界、登山用のハーネスをつけて屋根に登り、アンカーを掘り出す



安全を確保して、雪下ろし開始！



軒先の雪下ろしをしただけで、こんな状態に


今度は、雪下ろしでなく、雪投げ上げだ！





雪に降り込められた夜は、ストーブの効いた部屋でクリームチーズと



ヌーボー！


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タグ：ヌーボー 豪雪 雪降ろし 冬の夜

春遠し

札幌は６７年ぶりの大雪


吹雪の夜が明けて


アーバーはさながら雪国の雁木です。


作業場への路をつけるも、この後


屋根からの落雪で、作業場の扉も完全に埋没してしまった。


とても3月の景色とは思えません！


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タグ：アーバー 雁木 遠い春 吹雪 豪雪

大雪に懲りて間柱を増設

昨冬は、年末年始の記録的大雪でアーバー（差し掛け屋根）が潰されるのではないかと心配させられました。



今年はそんな心配はしたくないので、間柱を増設することにします。



実は、設計段階では、一間に一本の柱を設ける予定だったのに、室内からの見晴らしが悪くなりそうで、急遽工事途中に間引きしてしまったのです。
土台は作られているので、その位置に間柱を増設します。




そこで、三寸角八尺の菅柱を加工して間柱を作り
下がった梁を押し上げて矯正しながら、下げ振りで垂直を確認して間柱を入れて固定




間柱2本を増設したら、防腐塗料（エコウッド）を塗り



間柱増設のため、一旦取り外してあった側根太を再度取り付け、２”×８”材で補強して床根太部分は完成です。

さ～て次は、いよいよデッキ床材を張ります。


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タグ：アーバーを補強する アーバーを作る 楽しむ庭をDIY ウッドデッキを作る

いよいよウッドデッキ床材を張ります

デッキの床板は、大型ホームセンターでバーゲン中の２”×４”の６f 材を使用することにしました。
素性の良いものを60本セレクトして配達してもらいます。

なんといっても㎡単価が安いのが魅力、しかし湿らせると腐朽菌には弱いので、しっかりと防腐塗料（エコウッド・トリートメント）を塗って浸透させることにします。



ウオッシャー液の空容器にエコウッド・トリートメントの液剤をまとめて作っておく



床根太の端部から床材を張っていきます。



間柱の部分は、電鋸の歯で切り欠きを入れて



金槌でたたいてやれば大方とれるので、ファイルで仕上げて完成



コーナーができたら、後は７５mmのステンレスコーススレッドでどんどん張っていくだけです。



床材の間には５mmの隙間を作って排水を助けます。（ガイドは５mm厚合板）



作業場の卓上電鋸で床材の２”×４”材をまとめて定尺に切りそろえ



防腐剤を2回塗りします。




乾いた床材から張り進めます。



夕方には、大方張り終えました。

アーバー付きウッドデッキはくるま旅をはさみ、一年かかってようやく完成しました。

アウトドア・リビングの季節にようやく間に合った！


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