凍結防止ヒーターのパイロットスイッチ

今年２月、排水管の末端の凍結防止のためサーモスタットコントローラーを設置して排水管の外側に巻いたヒーターの電源投入を自動化したのですが、排水管内部に直接投入したインラインヒーターについては、建物の構造の関係で手動スイッチのままでした。

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しかも、床下点検口から床下内部に潜って入らなければスイッチが操作できないので、排水管内部に投入したインラインヒーターについても室内側で操作できるようにすることにしました。




電気温水器室の電源コンセントプレートを外して、パイロットランプ付きのスイッチ（WN5241P)を割り込ませます。（写真は交換後）

既にあった差し込みコンセント（一番上）を一個外して差し替えるのですが、



リリースボタンが固着していて、2mｍパイのVFFコードが抜けない

小型マイナスドライバーを突き立てて全体重をかけて押し込んだら、突然コンセントが崩壊　[×]

マイナスドライバーの先が手のひらを直撃　！



名誉の負傷です。



壊れたスイッチをバラバラに解体して何とか交換して、スイッチオン（パイロットランプ点灯）



無事、管内のインラインヒーターに通電中（消費電力１２W)です。
プラス１２℃になるとサーモスタットで電源OFFになります。

これからは、室内のパイロットスイッチで電源投入の時期を決め、ランプの輝度具合で通電状況を監視できることになりました。

まずは、成功です～

タグ：凍結防止ヒーターのコントロール anti frozen heater controller pilot switch

コメント 12

自分の手の中で渾身の力を…なんてコワイ コワイ。
名誉の負傷…と言える程度なら良いですが…。
釈迦に説法とは思いつつ…ちょっとした作業も安全
に行えるよう作業台や当て板の上などで行って
下さいね(;´Д`A ```
by あとりえＳＡＫＡＮＡ (2023-01-04 13:19) 

あらら、負傷しちゃったのですね。
痛そうですね。
by ma2ma2 (2023-01-04 17:21) 

昔、同じ事で自分も怪我しましたよ(^^ゞ
取れないときは素直に根本からカットするようにしました。
（外せないからスイッチの再利用は諦めます）
VVFの2スケ、余裕持たせていますね。盤からの距離が長いのかな？
by kinkin (2023-01-04 19:57) 

ケガをするパターン，良くわかります。
フェイントにあった様なもので，力の入れ方の見積もりが狂ってしまうのですね。
大事に至っていない様で何よりです。
by Enrique (2023-01-05 08:27) 

大成功、何よりでやす！
まさに、名誉の負傷でやすね！
by ぼんぼちぼちぼち (2023-01-05 13:03) 

あとりえSAKANAさん
固い単線が絡みついていて、コンセントを確り捕まえることができないのでつい無理してしまったのが悪かったんですね（反省）
by ロートレー (2023-01-05 21:00) 

ma2ma2さん
幸い、軽傷で済んだので作業を続行できましたけど、
何とか外そうと、刃先が尖ったマイナスドライバーに変えた直後だったので肝を冷やしました。（冷や汗）
by ロートレー (2023-01-05 21:07) 

kinkinさん
線を切ってから、じっくり分解するとよかったのですが、
線を切ると短くなって、取り付けが厳しくなるのが怖くて無理してしまいました。
可能な限り引っ張り出してから、考えるべきでしたね^^
by ロートレー (2023-01-05 21:12) 

Enriqueさん
自分では、手慣れた仕事のはずが、大苦戦でした。
どんな仕掛けになっているか、確かめたくて分解してみましたが、よく分かりませんでした。
こじれた時は、線を切って新しい器具に接続するのが一番よさそうですね^^

by ロートレー (2023-01-05 21:30) 

ぼんぼちぼちぼちさん　　おいでやす！
あまり自慢できるような話でありませんでしたが、どんどん泥沼にはまっていくような状態から、脱することができたのが嬉しかったです^^
by ロートレー (2023-01-05 21:50) 

こんばんみ～痛そうな痛いよねっ
命がけの修理だね
by みうさぎ (2023-01-06 17:15) 

うさちゃん　こんばんわん！
な～に、たいしたことないさ
ちょっとびっくりしただけさ～
と強がってみる^^

by ロートレー (2023-01-06 18:01)