自作ULP ASSEMBLE方法の改良 [機体設計]
ホームビルト機のレポートの中に、テストフライト後、ほとんど飛んでない飛行機が沢山あるとのこと。
燃え尽き症候群もあるのでしょうが、
理由の一番は、飛ばすのに非常に手間のかかることらしい。
航空局の審査が厳しいのは、とにかくとして
1.飛行場までの輸送・運送の手間、コスト
2.飛行前の組立作業の煩雑さ、とサポートの必要性。
ということが主原因という。
1.はトレーラーで運べる機体を選択することで解決するとして
2.を解決するために、機体を一人で簡単にアセンブルできる方法を集めてみることにします。
機体に挿入式のウィングルートを採用する
ハンドリングしやすい補助器具を使い、一人で翼を組み立てできるようにする。
脱着式尾翼についても、容易に組み立てできる機構を採用する。
MC30の水平尾翼の例を見ると
これは簡単! なんと蝶ナットだ!
加えて、エルロンロッド、フラップロッドなどのリンケージ箇所を極力減らす方向で、操縦系統のコントロールシステムを見直すことにします。
フラッペロンにすると、リンケージは左右1箇所ずつ、合計2か所ですむはずです。
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これは簡単! なんと蝶ナットだ!
加えて、エルロンロッド、フラップロッドなどのリンケージ箇所を極力減らす方向で、操縦系統のコントロールシステムを見直すことにします。
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