パン窯を作る (焼床・焼室ー1) [石窯を作る]
焼床には、ジョイフルAKで見つけた溶岩板をカットして使うことにします。(下の3枚です)
(40mm×345mm×690mm)
当初、型枠にアサヒキャスターを流し込んで焼板を作る計画でしたが、これなら作製の手間が省けます。
焼き板を載せる部分の壁のレンガを立使いにして、生じたスペースに溶岩板をのせようと思います。
焼板(溶岩板)をセットする位置にスミ入れします。
スチールアングルを渡して、焼板(溶岩板)を受ける架橋レンガを仮組みします。
スチールアングルを固定するためにビスコンを使用します。
震動ドリルを使い、4mmのビスに対し3.4mmのコンクリートドリルビットで下穴を開け
スチールアングルをビスコンで耐火煉瓦に固定する。(スペーサーを噛ませて水平を調整しています)
ビスコンの良いところは、受けプラグの設置不要で、躯体に直接取付けできることです。
アングルの取り付け穴をガイドとして、コンクリートビットで躯体に下穴を開けることが出来るので、1行程で正確に固定できます。
焼板(溶岩板)の台となる耐火煉瓦を切断中、突然カッターの歯が進まなくなった。
勢いよく火花が出ているが、カットできなくて、切断面が赤く熱せられている。
ダイアモンドカッター(ホイール)が寿命のようです。意外に消耗が早くてたちまちスペアーが無くなった!
急いで、モノタロウに格安ダイヤモンドホイール(5枚)980円を発注、到着を待ちます。
今日の記事は如何でしたか
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残念ながら以前丸石を積み上げて作った釜は壊れてしまいました。
素人造りだったのて、積み上げ方が下手だったようです。
今は耐火煉瓦をくみ上げて作った釜にとってかわられました(^^;っっ
by 駅員3 (2014-08-01 07:52)
えっ、今は耐火煉瓦で2代目なんですか
その道の年季の入れ方が違いますね
それでは、駅員3さんの過去記事を手繰って、参考にさせていただくことにしましょうか(^^)
by ロートレー (2014-08-01 10:00)
ロートレーさん、残念ながら耐火煉瓦の窯は私は関与しませんでしたので、記事にもアップしていません(^^)
・・・今記事(実はもう一つブログがあって、そちらもあわせて)を検索しましたが、おそらく石窯はブログを始める前のことで記事にはアップされていませんでした。
石窯は、大谷石で土台を作り、その上に竹で大きなお椀型の窯の骨組を作って裏山から採取した粘土ですき間を詰めながら丸石を積み上げていきました。
完成後中に火を入れて骨組を燃やしてしまいましたが、粘土の質が悪く、積み上げ方も悪かったためか強度が無かったようで、その後しばらくしてつぶれてしまいました。
by 駅員3 (2014-08-02 08:51)
駅員3 さん 石釜の構造について詳しくご説明いただきありがとうございます。
本来の石窯はきっとそのような作りなのでしょうね。
昨夜TVで、ニセコの外人シェフの作った石釜が紹介されて、その石窯の小屋が駅員3さんの石釜のようにお椀型の構造で、外側には草を植えてありました。規模からいって躯体はコンクリートのようでした。
by ロートレー (2014-08-02 13:07)