ステーションワゴンで車中泊（装備13 ブラインド）

1.荷物室のサイドウィンド

運転席からの視界に問題ない嵌め殺し窓なので、カーテンではなく薄い（２ミリ）合板に洋服のキルト裏地を両面テープで貼り付けたブラインドをはめ込むことにしました。




作り方　まず型紙つくり。４分割して四隅の型をシッカリ取り、ガムテープで一体化して型紙を完成



型紙から合板を切り出し、窓に当て、少しきついくらいに大きさを調整します。



布を少し大きめに切り出します。ハサミがあまり切れなかったのでカッターで切りました。



裏面のコーナーに両面テープを貼り、洋服裏地に使われるキルテイングで包みます。

裏で止めます。あまり引っ張らない方がふっくら仕上がります。



後でブラインドを外せるようプルリングを小さなビスで取り付けます。
このとき布の上からドリルを使ってメチャメチャの惨事になりした。
合板の穴あけは、布を張る前に行い、その後布を張ったら目打ちで布に穴をあけます。






２．フロントウィンドのブラインド
九州の日差しの強さは、北国育ちの私に想像がつかないので、作って持って行くことにしました。
おなじみの、キャンプ用の銀紙貼りのスポンジシート（折り畳み式）を加工します。

薄いダンボール紙でフロントウィンドの内側に型紙を作ります。



大きなものだけに運転席のドアから車外に出す時に壊れてしまい、遺跡の土器の復元みたいになってしまいました。
再度やり直して、リヤゲートから持出しました。

型枠をスポンジシートに載せサインペンで型を移し、ハサミで少し大きめに切り出します。



フロントウィンドの内側に合わせてハサミで大きさを微調整します。



サンバイザーで上部を押さえて完成です。



折りたたんで網棚にでも収納します。

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タグ：シトロエン 車中泊改造 ウインドシェイド