ステーションワゴンで車中泊（装備8 リアエンドスクリーン）

ハッチバックウィンドのカーテンをどのように取り付けたら良いか、ずっと悩んでいました。

すっきりした形のカーテンレールの設置はなかなか難しい。かといって，窓埋すると毎日の脱着がわずらわしい。

それが、リヤエンドパネルの製作中にひらめいたのです

　開閉式のスクリーンと言う手があるじゃないか！



リヤゲートを開き、枠に合わせて、ダンボールで型紙を作ります。



型紙が室内に落ちてこないように受け金具を３箇所につけました。ウェザートリップを挟み込んでいるプラスチックの押さえ材（正式にはなんというのかな）にブラケットの金具をU字型に曲げて吊り下げます。



型紙より若干大きめにグレーのカラー合板を切りだして、開口部にあて上からリヤエンドパネルの上端にガンタッカーで仮止めします。室内からエンドパネル上端との接触部分に鉛筆で線を引き不要部分をカットします。
（工作中の写真が無いので、説明上完成した写真を流用）



調整が終わったらヒンジでとりつけます。
２ミリの合板には木ネジは効かないのでビス止めします。



スクリーンになる合板を上方に跳ね上げ、収まり具合を調整します。
周りがゴムのウェザートリップなのと２ミリの合板がしなるので、ぴったり収まるはずです。



エンドパネルの上端の飾り板（補強板）にビスの頭があたるので、小さな穴を開けて逃がします。



ぴったり収まると、指では開けれなくなるので、絵画を架けるための金具を取っ手代わりにビス止めしてやりました。



ベンチを収納して、ゴムコードでシッカリとめます。
ベンチは物置にあった古い張り板をボンドで圧着補強してあります。
チョットカントリー風でしょう！



室内は、天井の色調とマッチして非常にシンプルに収まりました。ハッチバックドアの窓枠が外から圧着するので、スキマは全く見えなくなります。
これであれば、朝晩の開閉は簡単で、しかも走行中はすっきり収納出来ます。

我ながら天晴れなできばえと、自画自賛しています。

今回の記事は参考になりましたでしょうか？


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タグ：リヤゲートスクリーン 車中泊改造 シトロエン