初仕事(洗面キャビネット作成) [DIYマイホーム]
セルフビルドハウスを建ててから35年、未完成のまま放置してきた洗面所
またぞろ家内の厳しい催促です。!
長年放置の訳は、床下に風呂床暖房凍結防止のための排水バルブが設置されていて
①排水バルブ点検口を塞ぐわけには行かなかったことと
②作成する洗面台のキャビネットの下端は、つま先が入るようにして欲しいという家内の要望があり
それら双方の条件をクリヤーするキャビネットの構造がなかなか思い浮かばず
趣味にかまけて、その都度のらりくらりかわしてきたのだが
年明け早々 ついにひらめいた!
箱型キャビネットを作るのを諦めて、床をそのままにして、前面にぼろ隠しの扉をとりつけるための前枠をだけを取り付けることにしたのです。
材料は、作業場にあった2”×4”’材から比較的きれいなのをセレクト
下枠は床から8cm浮かせて、つま先が入るようにします。
これなら、収納物を移動するだけで、床下点検口を開閉することもできます。
こんな簡単なことになぜ気がつかなかったのだろう!
購入した扉用の集成板が薄くて、一般的なスライド兆番が使えなかったので、掘込み不要なヒンジを探してきて取り付けることにした。
(スライド蝶番を使うためにはドア材料の厚みは最低でも18mmは必要です)
扉の吊り込み作業は、位置合わせが結構大変でしたが
手かんなを使って、なだめすかして何とか隙間を調節して
ワトコオイルを塗ってこれで終わり。
家内よ、これで勘弁してくれ~
今日の記事は如何でしたか?
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