今年、裏山の山葡萄は、春先に花穂満開となり豊作を期待したのですが、その後、すべて落花して結実は皆無

路地の黒ブドウのキャンベルは、春先からツタ全体に生気がなく、新芽の発芽も少なく病気がちで、ほんの僅かな結実しか得られていません。
凍害で根が傷んでしまっているのか、落葉がすでに始まりすっかり弱りきっているように見えます。
心配です。

唯一、アーバー内のバッファローはことしも多くの結実を見ました。

素人の欲張りで、適花、適粒をしないので、果粒は年々小さくなっているように見えます。



日当たりの良い軒先は、房が密集して、憧れのトルファンの雰囲気です。




場所によっては、早くも色付き始めた房が増えてきました。




色付き具合を毎日見て楽しみたいところですが、これから鳥害も増えてきそうなので、大半の房には紙袋をかけました。



房の生育具合を観察したり、鳥や獣の給餌のために紙袋を掛けないものを残しておきます。

食害がそれらに限定して欲しいという願を込めて


もうひとつ
地上から2Fベランダの手すりに誘引した、山幸、バッファロー、キャンベルがそれぞれようやく実をつけるようになりました。



長時間の日照が得られる、我が家で最良の場所なので来年以降の展開が楽しみです。