2Fベランダにブドウの蔓を誘引してブドウ棚を作ることを夢見ています。


中庭につながる外階段の脇の狭いスペースに5個の穴を掘り、ブドウの苗床を作る。


ブドウの苗床から2Fベランダまでツタを誘引する距離は5m以上必要です。


アーバーの東側に、ブドウのツルを2Fベランダまで誘引するための支柱を取り付ける。


朝晩が涼しくなって、葉が色付きはじめ、鉢植の苗の伸長も鈍くなってきたので地植えすることにします。
苗の中で1番長く5m30cmまで伸びたブドウの苗木(山幸)を一本取り出して移植して、


上部を通路に誘引する。


まず、外階段の天井内に取り込んで


通路を横切り、アーバーの支柱に誘引する。





むむっ、 これは計算外! 先梢をぎりぎり伸ばしても,2Fベランダの手すりにははるかに届かない!

もう一息よじ登って安心させて欲しいところだが、日照時間も減り、気温も低くなってきたので先行きが心配です。!

しかもまだ移植していないその他の苗の蔓長はいずれももっと短いうえに、当地の冬の寒さでは屋外での鉢植え栽培は無理なので、越冬のため地植えしなければなりません。

そこで、方針変更


残ったブドウの苗は、すべて予定の移植床に地植えするが、先梢を通路に潜らせるのをあきらめる。



残った苗の先端は、すべて通路壁の東面の横方向に伸長させ、朝日で更なる伸長を試みることにします。


このスタイルで地植えして越冬し、
正式に2Fベランダまでブドウを誘引するのは、苗のもう一段の成長を待って来年の秋口に再度チャレンジということになります。



清見のi苗木が余ったので、ハート仕立てを真似てちょっと遊んでみました。
これは、無事に越冬できたら低木仕立てにしようと思います。

カッチリした垣根仕立てより遊び心が感じられて、いいんじゃないかい! ^^