型抜きした後、開口部を塞ぎます。


背後の壁を積み上がります。(とりあえずこの高さまで)


焼き釜の開口部の両側に平らな耐火煉瓦を接着してか間口を狭くします。


アングルから開口部の枠を切り出して、クランプで仮付けしてみます。
耐火煉瓦の開口部の精度が今一なので、鉄枠は多少小さめに作って、出来た隙間には耐火キャスターを詰めて仕上げるのが良さそうです。


アングルの枠は、扉と面一にしたいので、平らな合板上に一度枠をネジ止めして組み立て、これを治具として用いて、溶接します。
最近購入したスズキッドIMAX120の初使用です。


生まれて初めての溶接で、こてこてのてんこ盛りです。
しかし、よく見るとスラグばかりで母材に溶け込みしておらず、ほとんど溶着していないので大問題です。


仕方が無いので、治具上にネジ止めしたアングル枠をそのままの状態でパン窯の窯口に取り付け、下がり壁の耐火煉瓦をカットして、取りあえず収まり具合を見ることにします。


石釜に使用する温度計を探していましたが、安価で良いものが見つかりました。   
AMAZON、RAKUTENで販売されているものの半額です。

日本計量器工業株式会社製  料理用温度計 クックメイト    はかりや    販売価格(税込)  2,290 円

寸法: 表示部直径 約55ミリ
センサ部全体の長さは、約14cm 直径は、6ミリです。
温度範囲 50~300℃   一目盛 10℃ 

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これでいけそうなので


下がり壁の煉瓦の最上段の裏側に18mmパイ、50mm長の穴を開けます。
これは、燻製を吊るす鉄棒(16mm)を差し込むためのものです。


鉄棒のもう一方は、背後壁の上に乗るので、最上段の煉瓦に鉄棒の窪みをつけて、


こんな具合に開口部を塞いで鉄棒を固定します。

あとは、耐火キャスターで目地を埋めて、煉瓦工事はほぼ完了です。
次の作業は、鉄扉、鉄枠の溶接が中心になりますが、初めての溶接作業なので、まだまだこれから、紆余曲折がありそうです。


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