3日後、モノタロウからダイヤモンドホイール(5枚)が到着、作業再開です。


耐火煉瓦を半割りするため、両側からカッターの切り込みを入れ手斧の歯を入れてハンマーで割る。


上手く割れました。


燃焼室から焼室へよどみなく炎が流れるよう、半割りの耐火煉瓦を、背面の壁の厚さに合わせて取り付けた後、焼板のスミに合わせて、焼き板の台になる煉瓦を切り出しアサヒキャスターで高さを揃えながら、接合していきます。


5枚980円のダイヤモンドカッターは、値段相応ですぐに切れなくなる。
特に耐火煉瓦の黒いスラッグに当たると歯のダイヤモンドが飛散してしまうようです。


ブロックを1~2m切ると、ダイヤモンドが歯の表面に出て、切れ味が戻ると知り、試すと、多少切れ味が戻る。
当面、ブロックで歯を研ぎながら耐火煉瓦をカットして、焼板の台を作り出すが
効率はがた落ち。ここらがダイヤモンドカッターの値段の差なのかもしれません。


最後の台煉瓦をアサヒキャスターで高さを揃えながら接合します。


台となる煉瓦を積み終わったら、焼板(熔岩板)を設置する前に、架橋煉瓦を一旦取り外して、火床のコンクリート側溝蓋を取り付ける準備をします。


ブロック台座の床を綺麗にして、焼却炉の煙突口に網を取り付ける。(廃品活用)


既にカット済みのコンクリート製(側溝の蓋)の火床を取り付け


架橋のアングルを耐火塗装して再び取り付け、両側に40mmアングルを取り付ける。


溶岩板は縦方向に20cmばかり、テーブル状に延ばすことにします。
(そのほうが、パンの出し入れや、扉の開閉の際に便利そうです。)
溶岩板は破損しやすいので、40mm角のスチールアングルを持ち出して補強してあります。
奥の一枚は細長くなってしまったので、アングルを渡して補強しておきます。


奥の最後の一枚を取り付けたら、溶岩板の目地をアサヒキャスターで埋めて焼板は完成です。


熔岩板を設置し終わったらパン釜部分(焼室)の壁をさらに3段積み上げます。
窯の内側に入れないので外側から積んでいきます。


釜部分(焼室)の壁を3段積み上げたら
いよいよ、ドーム部分の作製にかかります。


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