今年2月、排水管の末端の凍結防止のためサーモスタットコントローラーを設置して排水管の外側に巻いたヒーターの電源投入を自動化したのですが、排水管内部に直接投入したインラインヒーターについては、建物の構造の関係で手動スイッチのままでした。

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しかも、床下点検口から床下内部に潜って入らなければスイッチが操作できないので、排水管内部に投入したインラインヒーターについても室内側で操作できるようにすることにしました。




電気温水器室の電源コンセントプレートを外して、パイロットランプ付きのスイッチ(WN5241P)を割り込ませます。(写真は交換後)

既にあった差し込みコンセント(一番上)を一個外して差し替えるのですが、



リリースボタンが固着していて、2mmパイのVFFコードが抜けない

小型マイナスドライバーを突き立てて全体重をかけて押し込んだら、突然コンセントが崩壊 [×]

マイナスドライバーの先が手のひらを直撃 !



名誉の負傷です。



壊れたスイッチをバラバラに解体して何とか交換して、スイッチオン(パイロットランプ点灯)



無事、管内のインラインヒーターに通電中(消費電力12W)です。
プラス12℃になるとサーモスタットで電源OFFになります。

これからは、室内のパイロットスイッチで電源投入の時期を決め、ランプの輝度具合で通電状況を監視できることになりました。

まずは、成功です~