毎年冬期間、ロードスターは車庫で越冬するのですが、今冬は、ロードスターの腐食したサイドシルの修復作業にトライしたいと思います。



安全に手早く、ロードスターをリフトアップするために、カースロープを準備しました。



車庫の奥に、前車輪を17cm 持ち上げることのできるカースロープ2個を設置して



車を慎重に前進させて、前輪を乗り上げてから、バックしないように車輪止めをかける。
ちょっと緊張した!



フロアジャッキを後輪デフにかけて、ジャッキアップする。(3点支持)

(その際、フロアジャッキのベースの車輪がデフ側に引き寄せられ、車の前輪が後方に引かれる力が働くので
車の前輪がカースロープから外れることがないように、前輪の車止めが効いていることを確かめながら慎重に作業する。)



車体の床下にスペースができました。



左右の後輪車軸にウマを入れて、安定させる。
この状態で腐食しているサイドシルの修理をしたい。



ついでに、融雪剤で錆が酷い車体床下の補修工事も行うつもりです。
ノックスドールの防蝕スプレーを吹く前に、フロアジャッキやウマにもマスキングしてやった方がよさそうですね

今日の準備作業はここまでにします。



フロアジャッキを車にセットしたままでも、車庫手前に除雪機を収納できるスペースがあり、シャッターも閉じることができるので、まずは一安心です^^








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  • 出版社/メーカー: ARCAN(アルカン)
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