耐火壁計画



眼鏡石取り付け工事で開腹したボード壁の傷跡を修理する必要がありますが、

修復に長時間をかけるのはもったいないので、傷んだ壁の上から構造用合板を張り、
遮熱レンガタイルを接着剤で直貼りして耐火壁にしてしまいます。

石膏ボード壁の下には建設時にアルミ耐熱シートが張り込んであります。
この場所は将来のマキストーブの設置場所として設計段階で配慮済みです。

加えてTN20の本体は背面、側面が熱遮蔽鋼板で覆われた対流放熱方式のストーブなので、背後壁の不燃化はこの程度の仕様で十分なはずです。


1.耐火壁を作る



 9mm構造用合板をコーススレッド止めした壁面に、タイル割り当ての墨付けします。

 
 タイル接着剤は イナメントA-51N (10Kg)

 
 A51Nを櫛こてで壁に薄く塗り広げた後、
 タイルの裏足にもA-51Nを盛り付けてタイルを貼っていきます。

 
 目地に12mm合板で作ったスペーサーをはさんで、タイルの垂れ下がりを防ぐ
 (床にはプラダン養生シートを挟んでいます)

 
 (1日目) 
 夕食時間になったので、初日はこれで終了します


  
 (2日目) 
 
 
 (2日目)

 
 (3日目午前) タイルの3角部分だけが残ってしまった。

 
 タイルを斜めカットするために、新しいダイヤモンドホィールに交換する。

 
 (3日目午後)

 
 (3日目)タイル貼り完了!
  明日から目地詰作業に入ります。