山葡萄の親をルーツとする十勝ワインの葡萄の苗木を手に入れて、ブドウを日当たりの良い2Fベランダまで誘引することに決めたものの、ベランダの真下の地面の状態は、ブドウの苗を植えるには極めて環境がよくない。
軒先で常時雨水がもろに当たるし、冬は落雪で根元から痛んでしまいそうです。

そこでもう少しましな場所を探すことにします。



実は,外階段の東側の斜面にブドウに木が1本あり、水はけも良く、なんとか育っているのですが2Fベランダとの間に通路を挟んでおり、かつ距離も離れています。



それで、ブドウの苗木をもっと左側に植えて見ようと思う。



ここら辺の土をブドウに適したものに入れ替えてブドウの苗木を植える

取りあえずは、真っ直ぐ上に伸張させてから、通路の屋根の下を潜らせ



ベランダの真下から2Fベランダまでブドウのツルを誘引できたら最高。!

根の部分の日当たりは十分でないものの、水はけが良くて十分広くて根の環境として十分だし、2Fベランダ上までツルを伸ばすことさえ出来れば、葉には一日中十分な日照を確保できます。

実際、山葡萄が実のる森林は、地面まで日光が届かないが、それでも山葡萄のつるは陽を求めて大木の幹をよじ登り、こずえでたわわに実を実らせているじゃないか。

山葡萄がルーツの苗なら、そんな生命力もきっとあるはず

問題は、日当たりの悪い苗床から真上に高くツルを伸ばすのに、時間と幸運が必要なこと。

ツルを通路の屋根の下を潜らせるのも難題ですが、あらかじめ垂直の支柱を立て、ツルを十分伸長させてから屋根の下に押し込んで潜らせてやるとなんとかなるんじゃないかな~^^

それで日当たりのよい庭のポットで伸張させた葡萄の苗を秋口に、通路脇の苗床に地植することにしようと思う。


(info)


(山幸)                 (池田町広報)

こんな景色を夢見ながら