我が家のアーバー内に誘引したブドウのつるが、半透明ポリカの屋根のせいか、あまり広がらなくなった。
日照時間が減って、気温も下がってきたので当然かもしれないが
2Fの南面ベランダや壁面であれば終日、日照を確保できています。
そこで来年度の計画として、このアーバー内のブドウ”とは別に2Fベランダに直接ブドウを誘引できないものか調べてみた。
海外の例はいろいろヒットするのだが
国内では「2Fベランダでブドウを栽培する」例はなかなか見つからない。
ブドウのツタをあまり高く誘引すると、収穫が望めないので、試みる人がいないのかもしれないと弱気になってきたとき
こんなのが見つかった。
「家を建て替えるまで2階の屋根の上は温室と果樹園でした。ブドウは地面に根付いたものを7~8mまで引き上げ、支柱に誘引し、毎年何kgもの収穫がありました。品種は種無しのヒムロットシードレスでしたが、7月の下旬に熟す極早生で甘味が強くとても美味しい夏の味覚でした。 」
http://www.fukuberry.com/yanekaju.html
すごく魅力的だけど、これをやるには我が家の屋根は急勾配過ぎるな~
そのうちようやく、理想的な事例を発見しました!
「日々是好日」 http://minami-kajuen.dreamlog.jp/
「日々是好日」 http://minami-kajuen.dreamlog.jp/
地植えのブドウの蔓を”2Fまで誘引してもこの収穫量です。
多くのノウハウが必要なのでしょうが
まさに理想です。
ここまで、できる自信は全くありませんが、展望は一挙に開けてきました。
もうひとつ面白いものを見つけた。
屋上緑化法
https://astamuse.com/ja/published/JP/No/2010220551
繁殖力の強いツタを屋上まで登らせ、屋上でブドウに接木して茂らせるというものだ。
しかし、ツタにブドウを接木するには、特殊なノウハウが必要になるんだろうな~
続く
(info)
北海道各地のブドウ栽培・地域性
http://www.senshu-u.ac.jp/~off1009/PDF/180220-geppo654,655/smr654-miyazaki.pdf
山葡萄の育て方
http://www.baxtukya.com/yamabudou.html
キャンベルアーリー
黒色生食用品種。果房は大きく、果粒は6g程度。極めて豊産性。糖度は16%、酸はやや多い。昔から「黒ぶどう」と親しまれる品種。