作業場の両開き扉の前にマキを積んでしまって、2連梯子を作業場に格納できなくなってしまった。
外に出しておくと積雪の荷重で梯子が歪んで、伸縮できなくなるので、雪が積もらないどこかに格納する必要があります。


容易に出し入れできる場所として見つけたのがこの場所


差し掛け屋根の根太に滑車を取り付け


ロープで引き上げて格納する。
使うときも簡単に降ろして使えるので、作業場に格納するより格段に使いやすくなりました。

ところで本題は、ウッドデッキの差しかけ屋根(アーバー)の雨漏り対策です。


最近、土砂降りになると、差掛け屋根(アーバー)から大量に雨漏りしてデッキ上が水浸しになり外と変わりありません。

屋根勾配もポリカ波板の笠木隙間のコーキングも問題なく、原因がさっぱり分からず頭痛の種です。

ダクトテープを波板の重ね合わせ部分に貼り付けてみたりしたが、全く効果なし。

しかし雨の日によく観察してみると、手すりの下に敷いたガルバの傘木に雨が溜まっているのが目に付いた。

雨漏りの位置ではないが、ひょっとすると傘木の鉄板の合わせ目から雨が侵入しているのかな~と疑いつつ



試しに、ダクトテープを鉄板の合わせ目(約15cm)に貼っておいたのだが。

数日後の早朝、激しい雨音に目が覚めて、ウッドデッキに出てみたら。


激しい雨にもかかわらず


ウッドデッキは嘘のように乾いたままです!

今まで広範囲に雨漏りしていたので、アーバーの波板を疑ってあちこちコーキングを繰り返してきたのに、原因は傘木に張った鉄板の合わせ目の一箇所だった。

去年、追加したガルバリユウム製の傘木コーナー鉄板の合わせ目が逆に雨漏りの原因になっていたとは・・・・・・・・


原因が分かったので、手すりを外して


笠木の繋ぎ目の隙間奥をコーキングして万全を期します。


ついでに、手摺りにオリンピックペイントを上塗りして補修終了です!



雨の進入路と雨漏りの位置が全く違うので雨漏りの原因追及は本当に難しいですね。
(立てかけてある梯子は、以前雪害で壊れた2連梯子です)

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