(失敗なくSSD換装するために)
稼動パソコンのディスク・クローンをSSD上に作成する方法で、SSDに換装する



SSDにフォーマットされていなくともクローンが作成されるのでSSDの事前フォーマットは不要
(SSDにクリーンインストールする場合はフォーマットが必要)
(パソコンのHDDと外付けSSDのAFTが相違する場合でも、クーロンでSSDを作成するとエラーは発生しない!
(クリーンインストールでSSDにインストールする場合はAFTが異なるとエラーが発生する)


<   作 業 手 順   >


1.移送元になるHDDのチェックディスクを行い事前にHDDのエラーを修正しておく 
 (HDDにエラーがあるとクーロン作成時にエラーが発生します)


2.購入したSSD(CT250MX200SSD1 250GB未フォーマット)を外付けケースに取り付け、パソコンと接続してSSDがパソコンに認識されるのを確認する。

  「ディスクの管理」を呼び出しSSDがパソコンから認識されていることを確認する。
    
    コントロールパネル > 管理ツール > コンピュータの管理 > ディスクの管理



外付けSSDがディスク1 として認識されているのが分かります。     
    認識されると,未フォーマット状態でもクローンの作成ができます。   

( AOMEIを実行する前に、セキュリティープログラムを一時的に停止しておく必要があります)
次に進む

3.パソコンを起動して移行ソフトAOMEI backupper(Ver3.2) を実行する。
   (日本語対応で非常に分かりやすい高機能無料ソフトです。)
 
(1)ディスク・クローンを選択して実行する。

  
 
 (2)パソコンのHDD(ソースディスク)を指定する。(上段)

   
 (3)外付けSSD(宛先ディスク)を指定する。(下段)

     
 (4)「宛先ディスク上のパーテーションを編集する」を選択する。
 
      
 (5)「ディスク上のパーテーションを編集する」を選択する。
    SSDの大部分が未使用領域(使用不能パーテーション)のままです。
  
 (6)下段のスライダーのポインターをドラッグして、使用域を目いっぱい広げる。

  
 (7)「SSDを選択するには、パーテーションを合わせる」を選択してクローンを実行す      る。
   
   クローン作製の作業時間は25分ほどで無事終了!

.クーロン作業が終わったら、FMVC8240ノートパソコンに取り付けられていた内蔵HDD(40GB)を取り外す。
(内臓HDDはバックアップ用HDDとして保管することにします。)

.外付けケースに作成されたSSD(クローン)をケースから取り外し、FMVC8240ノートパソコンに取り付ける(内蔵)。

6.パソコンを起動して、SSDの動作を確かめる。

 まったく問題なく起動しました。圧倒的な起動速度にまず感動です。

 ブラウザーの動作を除いては、非常にきびきび動作します。

 超簡単、トラブルフリーでXPのSSD化に成功しました。

 ロースペックのXP機(intel Celeron M)でしたが、SSDのおかげで、メインPCとして支障なく使い続けることが出来そうです!

(参照)
愛用XP機をSSDに交換(準備編)


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