ESETセキュリティーソフト(5台3年パッケージ版)を購入、2台のノートパソコンにインストールして順調に運用開始しました。
これでウィルスバスタークラウドのXPサポート終了期限ぎりぎりにESET移行が間に合った感じです。


ESETに移行した Win7(左)とWinXP(右)の2台ですが、


スタンダード画面のXPのほうが、文字が大きくて見やすいこともあって依然としてXPをメインのPCとして使い続けています。

MSのサポートの終了したXPの安全を守るためセキュリティーソフトは、通常ESETとRETURNILを併用しております。
PCを再起動してRETURNILをリセットすると、PCはRETURNILの設定前の状態に復元されます。(ウィルスの侵入があってもリセットされる)
同時にfireFOXもリフレッシュされるのでPCは再び軽快さを取り戻します。

しかし最近は、画像の取り込みが増えてきたせいか、動作が重く感じるので、XP機のHDDを安価なSSDに交換してみようと思う。

1.お目当てのSSDは レビュー好評のCrucial MX200(250GB)


CT250MX200SSD1 MLC KAKAKU.COM 売れ筋11位 満足度4.8(7位)  ¥8,681  
TCLに比べ耐久性に優れ、他社の高額SSDに遜色のない高性能とのレビューに惹かれました。

専用ソフトCrucial Storage Executive(無償ダウンロード)を使い「一時キャッシュ」を有効にすればさらに快適になるそうです。

2.ポータブルHDD(500GB)

SSDの高速処理を十分に発揮できるように外付けHDDを追加します。

BUFFALO HD-PZ500U3-B (当時¥ 6,500 )
大容量のSSDはまだ高いので、マイピクチャーなどのデータ類は買い置きしてあった外付けHDD(500Gb)に移して、SSDはOSなどのソフトのために余裕をもたせることにします。

3.移行用SSDケース
移行用SSDケースは、FMVのHDD交換に使用しSATAケース(HD革命/Copy Drive Ver.3 Lite付)を使ってみます。(SSDは2.5インチのSATAとまったく同じ形状と言われているので)

Logitec HDDケース 2.5型SATA用 HDD/SSDケース LHR-PBGU2/S  

4.SSD移行ソフト

SSDに添付の、Acronis True Imageやフリーソフト FreeEaseUS Todobackupによるクローン処理は、レビューを見ると使用パソコン機種やOSのバージョンによっては深刻なエラーが発生することがあるようです。
そこで、レビュー上で事故報告のない「AOMEI backupper」を使用してみることにします。

5.SSDの初期化、フォーマットの問題解決

XP機はSATA媒体の過渡期の機種で、非AFTのSATAの存在や、フォーマットの相違があるので、価格の安い未フォーマットのバルク商品を使うのがとても心配だったのですが、
ネット情報でSSDにクローンを作るとフォーマットやAFT調整が不要であることを知り「AOMEI」でSSDにクローンを作製することにします。

(参考コメント)
>未フォーマットのSSDでも、HD革命だと、コピー先のSSDを外付けにして、コピー元のHDDをパソコンに内蔵して、クローンを作成すると、起動出来ました。「HD革命/Copy Drive Ver.3 Lite」は、SATA用の「Logitec HDDケース 2.5型SATA用 HDD/SSDケース LHR-PBGU2/S」に付属しています。
それから、BIOSは、Config→Config→Serial ATA (SATA)→SATA Controller Mode Optionを、AHCIでなく、Compatibilityに変更しないと、SSDをパソコンに換装しても、起動出来なかったです。
>初期化は Acronis True Image HD 2014 を利用してクローンを作る時に同時にできますので、事前に行う必要はないです。デバイスマネージャーから認識されていることだけ確認できれば OK です。
>SSDを取りつけてからOSを起動して、Windowsの「ディスクの管理」で確かめると、未フォーマットであってもパソコン上では認識されます。
>クローンを作る前にSSDをOS側でフォーマットする必要があるのかどうか迷ったが、フォーマットしなくてもAcronis True Imageのクローン作成で全部できた







(参考資料)
SLC
1つの記憶素子(メモリーセル)に1ビットずつデータが記録される方式。MLCに比べて高速で耐久性が高いが、価格も高くなる傾向にある。Single Level Cellの略。

MLC
1つの記憶素子(メモリーセル)に複数ビットのデータが記録される方式。SLCに比べて容量当たりの単価が安いため、製品としてデータ容量が大きめとなる傾向にある。Multi Level Cellの略。

TLC
1つの記録素子に3ビットのデータを書き込むタイプ。ほかのタイプと比べて信頼性や速度が落ちますが、価格が手ごろなのが魅力です。


以上、SSD移行のための情報収集結果をまとめて見ました。
発注品が届いたら、移行作業を報告いたします。

(参照)
愛用XP機をSSDに換装(作業手順)


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SSDのフォーマットhttp://surferonwww.info/BlogEngine2/post/2014/07/09/installation-of-crucial-mx100-series-ssd-on-vista.aspx
SSDAFThttps://monostudio.jp/1605
WINDOWSUPDATEhttps://info.cseas.kyoto-u.ac.jp/2013/12/5312
AOMEI http://www.backup-utility.com/jp/features/disk-clone.html
不要ファイルを探すhttp://nelog.jp/windows-hdd-arrangement
容量の正体http://orbit.cocolog-nifty.com/supportdiary/2009/06/post-49d8.html
フリー容量Free Disk Usage Analyzerhttp://freesoft-100.com/pasokon/folder_graph.html