今回雨水タンクシステムを作るために土留め工事をすることにした理由は、地下タンクが埋まっている場所が2階の軒先からの雨だれが激しく、長年の間に土砂が流出していたのと、
地下タンクに雨水を流入させる前に溜めマス(沈殿マス)を設置するためには多少盛り土してレベル調整する必要があったからです。


高さがあまりないので、15cm厚軽量コンクリートブロックを破れ目地積みにしてみました。
みてくれ重視で、ブロックの目地を開けていません。(教科書どおりではありません。)



土留めブロックが予定の高さまで積み上がったので、縦筋、横筋を配筋します。
縦筋は40cm間隔です。


天端部分が接する家の基礎コンクリートにアンカードリルで穿孔して10mm異形鉄筋を打ち込む。
こうしておけば、ブロックのせり出しを防ぐことが出来ます。


縦筋と横筋を結束したら


配筋終了


モルタルを充当して土留めブロックの完成です。



ずっと気になっていた土砂崩れがこの機会に解決できて気分的にすっきりです。


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