パン釜の設置予定場所はここです。
ウッドデッキやレンガの堆積物があって作業スペースが狭いので、釜を先に作ってしまうと、屋根を掛けるのに手間取りそうなので、先に屋根を掛けてしまい。その下で、じっくり釜を積むことにします。


まず、支柱の束石を凍上深度以下に埋めるため50cm程度の深さの穴を2個掘ります。
「背中が丸い」と我が家の現場監督に指導される。


砕石を入れてつき固め


砕石の床面の高さをアバウトに揃えます。


モルタルを練って床面にモルタルを敷いて、コテで水平にならす。


翌日、敷きモルタルが固まったところでまずコンクリート束石を一本降ろして、正確に位置決めする。


設置した束石を基準にもう一本の束石を入れる準備をする。
(75cmのコンクリート束石は1本が50kg近くもある激重だった。一人の設置では、高さが違っても再度引き上げてやり直しすることがが出来ないので慎重に事前準備します)
1800mmLのジャンボ水平器は、飛行機作りのために奮発して購入してあったものですが、今回の作業では水盛り缶を使用しなくとも、ある程度精度良く作業を進めることができました。


2本目のコンクリート束石を降ろし、1本目の束石を基準に2本目の位置を決めたら、最大の山場は越えたようなものです。
これから先、これ以上重たいものを扱う作業はありませんから。


あ~しんど!  どっと疲れる


ちなみに、今日の昼ご飯(飯場メシ)はこんなんでした。(ちょっとスタミナ不足かな)


その後コンクリート束石の周りに土砂を入れ、水を注いでつき固めて、夕方までに束石設置工事はなんとか無事完了です。

さて、明日から木工事がんばるぞ~

今日の記事は如何でしたか
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