なぎさドライブウエーを抜け国道249号に乗り北上する。


国道が海岸線を外れだしたので国道を降りて、海岸沿いの道路を北上する。
ときお のソーラーカーのように海沿いの道を行きつ戻りつ海岸線を追い求めながら漁村の軒先を掠めて能登半島西海岸を北上する。



途中立ち寄った道の駅のサザエが珍しくて、7個入りパック(400円)を買ってしまった。
海を望む見晴らしの良い東屋を見つけて、カセットコンロでバーベキュー
充分砂だしされていなくて砂でジャリジャリしていたけど新鮮な磯の味を楽しむ。

(カセットコンロは、今回の車旅の計画では、飛騨牛、氷見牛を食す計画で持参したけど、実際に使用したのはサザエだけに終わった。)

再出発



途中、道の駅「とき街道」の近くに、痛んだ世界一長いベンチが人気のない砂浜に沿って延びていた。





細い山道を走り抜け、松本清張「ゼロの焦点」ロケ地のヤセの断崖に到着



しかし、肝心のヤセの断崖は、立ち入り禁止の防護柵で視界が遮られて直接見ることができない。
しかたないので、せめてにと、隣の岩を撮影してみたが、やはり、インパクトないな~



今日の宿泊予定地、道の駅「赤神」に到着した。何台か車が駐車しているが、売店は既に閉店の作業中




まだ日が高いので、途中見た海を臨む、無人の駐車場まで引返して海上の落日を見ることにする。

駐車場の脇には野草の花がひっそり咲いていて、家内はそれに夢中











ここで落日を待つ間に、ルーフラックの荷物を整理することに
新しい着替え衣類を下ろして、使った衣類と途中買い込ん土産類はルーフボックスへ
ここで初めて、ルーフウィンドに網戸をセットする



網戸を付けたルーフウィンドーを開放して、ベッドをラウンジソファーモードに変更して
のんびりサンセットを待つ



CDを聴きながら夕日を眺めて、ぼんやりと良い時間を過ごす。
曲は、青春時代の深夜放送で流れていたOLDAYs ’50~’60




日本海のサンセットを楽しんだ後、下見してあった道の駅「赤神」に戻ると、



車一台、人っ子一人いなくなった寂しく広い駐車場。

その静寂と迫る暗闇が不気味に思えて、そこだけ明るい水銀灯の下に駐車する。

トイレは、人感センサーが付いていて人が近づくと点灯するが、通常は真っ暗。

ところが、夜中、人気がないはずのトイレが、時々ぽっと点灯する。

ひょっとして・・・・・・・この年になってもトイレは怖い

深夜、一眠りして外が騒々しいのでカーテンから外を伺うと、車は怪奇なオカルト集団の生贄の儀式の会場の中心になっていた。

なんていう、怖い怖い映画があったっけ


なにせ、ここは 赤神


あ~も~漏れそ~



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