ようやく、雨が上がったので、ベランダ工事を再開します。


ベランダ床根太に支持材を木ネジで取り付け、外根太を担ぎ上げる。


笠木台となる2×4材は、4mmほど残っている台木の分だけ幅詰めしてぴったりと納める。(接合部はオイルステン塗り)
ステンレスパンの立ち上げ部分をステンレス小釘で、笠木の台に固定し、傘木台にはステンレス・スリングネールを千鳥に打って仕上げる。


外根太にも、ステンレススリングネールを千鳥に打ってベランダの根太交換は終了。
続いて母屋外壁に差し掛け屋根の棟木を取り付けします。


差し掛け屋根を取り付けるための棟木を造る。

屋根勾配に合わせて電動かんなで斜めに削り出す。

コツというほどではないが、天端を墨で汚しておくと、削りすぎを防止できます。


母屋壁には棟木の受け材変わりにコーススレッドを何本か打って、出来上がった棟木を担ぎ上げる。


棟木をステンレス・スリングネイルとアンカーネジで母屋の壁に止め付ける。

予算の関係からベランダ工事はここまでで一旦終了。
後は来年 1Fベランダのデッキ工事に合わせて差しかけ屋根も完成させる計画です。

妻のご機嫌もよくなったところで、また、飛行機作りに戻れそうです。


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