タウンエースノア（SR50G）のブレーキパッドを交換しようとホイールを外したら、足回りが融雪剤で目を覆いたいぐらい酷く腐蝕しているのを発見して愕然としました。
この機会に、ブレーキパッド交換を後回しにして、足回り周辺の防錆対策を優先してやることにします。
鬼目やすりとワイヤブラシを使って塩害ガードの残骸や錆、泥を落して高圧洗浄する段になって、はたと困った。
洗浄後の水切りにコンプレッサーを使いたいけど、以前、屋根工事の時に使用してそのまま3階の屋根裏に残置したままだ。
コンプレッサーを搬入したクレーンタワーは既に撤去して切り刻んでしまったし～
どうする
ここから降ろすしかない
単管を繋いでスライドレールを作り、単管リールにコンプレッサーを吊り下げて、廊下の真上にコンプレッサーを送り出す作戦で行きます。
ロープで縛り上げたコンプレッサーをぎりぎり縁の手前まで引きずり出して
滑車のロープを引いてコンプレッサーを浮かせると、単管パイプの傾斜に沿ってリールのコンプレッサーが滑り出る。
所定の位置でストッパーロープが効くので、その位置から
滑車のロープを少しずつ緩めながら送り出して、ゆっくりとコンプレッサーを下ろしていく
もう一本手が欲しい（残念ながら途中の写真なしです）
無事に軟着陸成功です！
梯子を手前に引き寄せて、屋根裏部屋から撤退します。