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9月12日 RERA 海速 36ノット で疾走 [雑記帳]

 

定刻12:30 出航の銅鑼も、ブザーもなく 静々とボーデイングブリッジを離れたRERAは、徐々にスピードを上げ始める。

当初  ドッ・・・・ドッ・・・・ドッ・・・   の低速エンジン音は次第に加速していき、湾外に出るころには、グングングングングン  グルルルルルルルルルル と高速回転エンジン音に変化して、エンジンによる振動は逆にに減少して揺れも感じなくなった。

10,000トンのオールアルミ双胴船が4機のウォータージェットエンジンで巡航速度(36ノット)で疾走始めたのだ。

船舶で時速約67キロメーターは、非常なスピードで、しかも、800名の乗客と350台の車両を搭載できる巨体でこの性能だから信じられない!  (イルカは時速50kmで泳げるそうです)

確かに速い、しかし、海面が次次と流れ去るのは確認されるが、波しぶきも、風切音も無く、揺れも、衝撃もないので、眼を閉じれば、体感速度は無いに等しい。

船内は全席指定席でリクライニング式のハイバックチェアーだ。窓際には、ラウンジチェアーが用意されていて、持参の弁当など食べるによいスペースになっている。
当然取り合いになるかと思っていたが意外に人の回転が良い。外の景色に見飽きると、すわり心地のよい自分の指定席に戻るためだろうか。

エコノミークラス、ビジネスクラス、エグゼクテイブクラスの等級はあるが、うれしいことに視界と設備の快適性に大きな差は無い。

トイレも清潔でセンスがある。残念ながら、エグゼクテイブクラスのトイレは見逃したが、等級による差は無い。

船内には小さなショップもある。記念にキャップでも買おうかと入って見たが、ナッチャンRERAグッズはまだ用意できていないとのこと。

とにかく、出来立てほやほや状態で、すべからく新しいのだ。
函館ターミナルは規模は小さいが空港ターミナルビルかと思う斬新デザインで3階乗客搭乗口から飛行機に搭乗するように、ボーデイングブリッジを通り、RERAの3階客室甲板に乗船する。

従業員もクルーも制服も新品で皆誇らしげに働いている。

生まれて初めて飛行機に乗ったあの日の興奮を思い出していた。

 

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