脱着式水平尾翼 



前輪式ランディングギヤを検討する中、 小型アクロ機 A-11M HAMLET の画像を見て ひらめいた!







自作ULPをT字テールにすることにした理由は、機体を小さなトレーラーで牽引したり、小さなガレージに格納するためには、水平尾翼を脱着式にしたかったためです。


HAMLET のデザインのような全浮動式の水平尾翼を採用すると、Tテール同様に簡単に脱着式にできそうです。

Tテールを作製することに比べて、製作が格段に楽になり、より軽量化が図れます。
おまけに
エレベーターがプロペラ後流域に入ることで、低速滑走中でもエレベーターで前輪を上げ下げして迎え角を機敏に調整できるようになるはずです。

この際、自作ULPのT字テールを見直すことにします。


きりもみからの回復性



パズマニーの「軽飛行機の設計法」によれば、図示のエリアが影響を受けるとの指摘があります。


HAMLETについて確かめてみる


HAMLETは、尾翼のきりもみからの回復性の問題をほぼクリヤーできそうです!

エレベーター脱着機構の検討


エレベーターを容易に脱着できるアイディアを思い向くままスケッチしてみた。



備忘録としてアップしておきます。

<参考>

軽量化のため、ラダーコントロールはワイヤーを使う予定です。
日本製で、良い部品を見つけたので、メモしておきます。

エスコ
6mmクレビス割ピン式シャックル 線径 6Φmm、EA638DD-6、¥650モノタロウ


スナップピン(ステンレス)(パック品) 呼び M6、適合穴径 1.5Φmm、寸法d 1.2mm、適合軸径 6Φmm、1パック(25個)  ¥399 モノタロウ

割りピンをこれに換えれば、脱着が容易で、交換・補修が楽になります。


3.カラーリング


A-11M HAMLET の 新型 のようです。
このようにマフラーを思い切って外部に出してしまうと、機体をよりスリムにできる。
また燃料タンクから漏れ出た燃料がマフラーにかかって炎上する危険を減らすことができそうです。
カラーリングも参考になります。







(デザイン参考)




ステイホームでネットサーフィングして、いろいろ楽しませてもらいました^^ ^^ ^^




(参考情報)

34mm鋼管切り売り
https://haganeya.jp/products/detail/378&source=googleps?gclid=EAIaIQobChMI6bHmrpuk6QIV0NaWCh2ZPgpZEAQYASABEgLObvD_BwE



120度dies for 1/8" pop rivets
https://sling4.jetshine.net/2019/10/21/flush-rivet-process/