最近私は、メジャーリーグの大谷祥平の試合をワッチしても、地元日本ハムのチャンネルは回さなくなっていました。

ここ数年は、見終わると、徒労感しか残らない負け試合ばかりが多くて、将来の希望が全く見えてこないのです。


実力不足の新人が、ガムを噛みながらプレーして、失策しても平然としているチームの雰囲気も腹立たしかった。

黄金期を支えた優秀で厳しいコーチ陣が離れ去って、今はそれぞれが敵チームで立ちはだかる。

これでは、いくら監督が孤軍奮闘しても勝ち目はない。

私はもともとミーハーで本当のフアンでなかったのかもしれない。

貴重な余生の残り時間を忍耐と失望のはてに消耗するのは真っ平と思うようになってしまったのだ。




ところが、にわかに、ポスト栗山監督後の新体制の構想が現実味を帯びてきた。

新生日本ハム 新庄監督 稲場GM 有力!  との報道に

日本ハムに知将名将はいらない!新庄剛志氏を新監督に仰天招聘、人気を重視した球団の計算
https://news.yahoo.co.jp/articles/d91cf838cae0e3bb54116b25e6e9da94a93db155/comments?page=2&t=t&order=recommended

この報道に対する読者のリアクションが泣かせます!

是非、コメント欄を読んで、溜飲を下げてください!

 日本ハム時代に対戦した選手はこう振り返る。

「身体能力は高いし才能でプレーしているイメージが強いと思いますが、投手をよく見ているんです。バッターボックスで立つ位置を変えたり、甘い球をわざと見逃してウイニングショットを決め打ちして投手にダメージを与えたり…洞察力が凄かったですね。日本ハムの選手に聞いたら、『新庄さんは表では練習しないけど、夜中までトレーニングしている。体がメチャメチャ締まっていますよ』と話していました。監督になったら、楽しさの中に厳しさを選手に求めると思います。個人的には大田泰示をどう起用するか楽しみですね。身体能力が高く外野守備は球界屈指ですが、打撃にムラがあってなかなか力を発揮できていない。現役時代の新庄さんとプレースタイルで重なる部分があるので覚醒してほしいですね」

「新庄劇場」の続きは監督で――。


そして、ついに
日本ハム新監督新庄剛志氏の就任内定 来季組閣に着手、近日中正式発表へ!


https://www.nikkansports.com/baseball/news/202110250001064.html



夢よ再び! 興奮を再び!


また、新庄剛志を見ることができる。

負けて大いに悔しがり、今度こそと闘志を燃やす熱い野球を見られる。


稲場GMなら、緊縮ジリ貧の戦力にてこ入れを惜しまないだろうし

期待は膨らむ。


ひょっとすると、2年後に、完成する日本ハムボールパーク・ホテルのスイートルームに宿泊して新城マジックを観戦するのも夢でなくなると期待してしまうのです。