離れのデッキに越冬用の薪をストックし終って、急に気になりだしたのは、デッキの山側の斜面に積み上げた擁壁の残土



斜面に擁壁を作るためにも、これをなんとかしなければ、
最近は体調も良いので、今年中に残土を移動させよう。

そのため、離れのコンクリート基礎部分を残土で埋めて使い切ることにします。


まず、斜面にコルゲート管を敷設して、U字溝の雨水が斜面の土中に流れるようにする



U字溝と溜め枡を接続する。
溜め枡とコルゲート管を接続する。(写真はコルゲート管を埋め戻したあと)


残土を移動して積み上げる前に、斜面に沿ってコルゲート管を下流に向けて埋設していきます。
1日目終了
 
地下作業場ストーブの横引き煙筒にT字管を取り付ける

残土に埋まってしまわないように、横引き煙筒周りを養生してやる必要があります。
コルゲート管を埋めて殻踏み固めた上にT字管の土台を作る。



U字溝の高さを調節して、T字煙筒を接続する。



横引き煙筒に、スレート管をかぶせて断熱効果を狙う。



コンクリート製の蓋を取りつけて、T字管部完成



U字溝の高さまで、残土で埋め立てる予定です^^

土留め壁予定場所の配管


土留めブロックを積み上げる予定場所のコルゲート管は土留め壁の下を通すように配管します。
土留めブロックの高さまで、残土で埋め立てる予定です。

2日目終了


土留め基礎部分に砕石を入れて、つき固める。


基礎部分に捨てコンを打って乾燥を待ちます。

3日目終了


1段目の横筋ブロックにモルタルをつけて、ゴムハンマーで水平に均す。


横筋を入れて


縦筋を通してモルタルで固定して、2段目に基本ブロックを積む

4日目、ここまで