意気込んで始めた、ポータブル発電機のFF改造計画ですが、早くも計画変更です!

1. 屋内設置FF式発電機の製作計画を中止し、屋外設置の静音式発電機を作ることに計画を変更する。



(1) アーバー付きウッドデッキの外壁に既に設けてある作業用屋外コンセント!

  前記事( https://lawtray.blog.so-net.ne.jp/2018-11-06-01?1541479895 )で計画した屋内設置のFF式ポータブル発電機から屋内配線のコンセントへ給電する方式の代わりに、
 屋外にポータブル発電機を設置して、この作業用屋外コンセントに給電しても 屋内配線上の家電は同様に使用できる。
  ならば敢えて屋内にポータブル発電機を設置して、苦労してFF式に改造する必要は ない!


(2) ポータブル発電機を屋外設置に改めるためには、騒音対策として発電機を静音化したい。
  屋外設置(運用)を前提に近所迷惑なポータブル発電機の爆音を静音化するように改善を試みることにします。


2. 静穏化計画

 (1) 排気音の静音化
  発電機の騒音の大部分は排気音なので、本体のマフラーに加えてもう一個排気マフラーを付けてみる。

  
   
  中古ヤマハ発電機ef2300a マフラー を  ヤフオクで即決1,000円でゲット!できたので
  これをVG-9iの排気口に接続して、排気音の静音化を確認する。(本体マフラー+追加マフラー)
  GV-9iの倍の能力の発電機のマフラーなので、追加により排気不足を起こすことはないと思うが?

 (2) 吸気ポートの静音化 
   2サイクルのロータックスエンジンではオプションで吸気サイレンサーが用意されている。
   これを参考に吸気サイレンサー付けてみる。

  
  これは、ベバストヒーターの吸気サイレンサー
  画像から想像していたよりかなり小さいが60ccのVG-9i のエンジンなら間に合うかな~
  これをVG-9iに付加して、吸気ポートからの騒音の静音化を確認して見る。 

 (3) 吸気アタッチメント(送風機)をつける。


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  排気サイレンサー、吸気サイレンサーを付加したことによるエンジン内空気流通量の減少を補うために吸気アタッチメントに送風ファンを取り付けて、吸気のフロー、排気のフローを確保する。
また、発電機を防音ケースに入れた場合には、発電機内の冷却フローを確保してマシン内の温度上昇を抑える。

こんな付け焼刃的改善策が上手くいくか分からないけど暫く楽しむことにします^^


(続く)