薪作りが進んで、斧やクサビで割ることのできない素性の悪い玉木ばかり残ってしまった。
ここからは、エンジンチェーンソーで征伐することにします。
ところが半分くらい処理したところでアクシデント発生!
チェーンソーのリコイルスターターのハンドグリップが戻らなくなってしまった。
どこかに引っかかったみたいです。


簡単に直ると思い、作業場に持ち込んでで開いてみます。


これはまず~い   ハウジングの底にあるリコイルスプリングが折れています!
チェーンソーの中古品を買うということは、こういうことが次々起こるんだな~
とくに廃盤商品だといったん故障すると部品の手配が大変
しかもZENOAHはハスクバーナーに吸収されてしまい今はもう会社自体が存在しないのだから。


スプリングを引っ張り出して形状を確認、はたして同じ形状ものが手にはいるだろうか

まず、チェーンソー部品で有名な

ENGINE 円陣 藤原商店 でZENOAHの在庫部品を探します。
ここになければ修理は難しくなります。

探すとそれに近い商品が見つかりました。


ゼノア G3700・G4200用 スタータースプリング

■ 適合機種 ■
ゼノア G330AV ・ G334EZ ・ G340 ・ G345 ・ G370 ・ G375 ・ G415 ・ G3500 ・ G3501 ・ G3700 ・ G3701 ・ G4200 ・ G4201 ・ GZ4000 など
販売価格 : ¥ 1,188 (税込)

適合機種に私のG365は見当たらないが、スプリングの写真形状はそっくりだし、前後の型番機種で使用されているのでG365でも使えるはずです。
ZENOAHの部品があったこと自体本当にラッキー、代引きで発注します。


数日後、スプリングが届きました。


ケースの中のスプリングの巻きが反対かと思ったら


ケースを裏返して嵌め込むとドンぴしゃりセットできました。
マガジンタイプで手間要らず!
私のG365のスプリングはマガジンタイプではなかったので、後から改良されたのでしょう。


プーリーを取り付けて反時計回りに回転させると、プルロープが巻きつき、残りわずかになったあたりでプーリーを時計回りに回転させるとスプリングが巻き上げられる。(超簡単!)
ちょうど良いテンションを得られたら、プルハンドルを取り付けて完成。


つでに、スプロケット周りに詰まったのこくずを取り除いて、チェーンソーはスタンバイOKです。


まだ日が高いので作業再開です。
節だらけの癖玉木をチェーンソーで切り刻み、夕方までに残った玉木全部を始末できました。

さて次は何して遊ぼうか!
(家内は、私がかつて運び上げた軟石を片付けろというが、もう今となっては私にゃ~持てません。汗)

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