発注していた点火プラグが届いたので早速交換にかかります。
運がよければ、これで始動できるようになるかもしれません。(わくわく)



点火プラグを新しいものに交換して、プラグキャップを取り付けてみたら、なんとなく心もとない感じがしたので、接触が確かなことを確かめたくて、再びキャップを外して中のレシーバーの形状を確かめようと捻って引っ張ったら・・・・ボロッ

ウッワ~~~~~~~!!

キャップがもげちゃった~~。

点火コードはと見れば、刃物で切断したようにズッバッとぶち切れている。

そんな馬鹿力を出したわけでも無いのに・・・・・なぜだ?

キャップの中には、らせん状のレシーバーが残ったまま、

ルーペで覗き込むが芯線を半田付けした跡も無い

いったいどのように接続されていたのか全く見当も付きません

色気を出して、直そうとして、本格的に壊してしまったようです。

廃盤製品にはたしてスペアー部品があるのか

あわてて、スペアー部品をE検索するも、出てきたのはゴム製のキャップ部分だけ

ということは、レシーバーは後付けできるということか

なら、キャップ内のレシーバーのうずうずは取り出せるはずだ

千枚通しで散々頑張って見たが全く取り出せない、お手上げです。

最後の手段、「点火プラグがもげた~」で画像検索したら、出てきたよ!
ゴムキャップの内側にオイルを塗って、レシーバーを出し入れしている。

早速、もげたゴムキャップの穴からシリコンスプレーをたっぷり吹き込んでこじることしばし

ピーンとレシーバーが飛び出した。



なんだこれは?、芯線に接続していた形跡が全く見当たらない。
他の接続部品も飛ばしてしまったのだろうか

ん!   曲がりの先端部分のとがり具合は、偶然じゃなさそう!

どこかに刺さっていたのか



ぶち切れた点火コードを指でなぞると小さな傷

これだ~!



レシーバーの尖りを、コードの傷穴に差し込むと・・・・なんとピッタリ

大事な点火コードの接続をこんな原始的な方法で・・・・・・・・・・・・・絶句!


(これで本当に繋がっているのだろうか?)
信じられないけど、ぐずぐずしていたら、接続できなくなりそうで、逃げ帰るるようにゴムキャップをかぶせて
今までのことは無かったことにして

復旧終了

この記事を閲覧の皆様も
どうぞ、今までのどたばた劇は見なかったことにしてください。

その後、新しいプラグでエンジン始動を試み見事成功!

とはなりませんでしたが、延命作戦はなんとか次のステージに進むところまで復旧できました。
http://lawtray.blog.so-net.ne.jp/2014-11-04

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