現在夢見ている自作ULPモーターグライダーのイメージはこんな感じ。
ULP基準(主翼面積10㎡以上)に合致させるためにはもっとスパンを長く延長する必要がありそうです。
しかし、スパンを長くすると、ウイングルートにかかる加重が増え、耐G強度も低下します。
で、こんなことなどとんでもない!
しかし、全くの夢だろうか? 何か秘策はないものか?
高性能ソアラーはその滑空性能を極大まで追求した結果、長大な翼をもっている。
そして、なかには長大な翼を搬送(または格納)する目的で、脱着式の延長翼を採用するものもある。
飛行直前に翼先端をEXTENDするのだ。
もちろん脱着式メカニズムは重量増となり滑空性能を損なうが、運用上でそれ以上のメリットが望めると言うことなのでしょうか。
もしも、ULPモグラーの翼先端をデタッチャブルにできたら
先端翼を外した後の主翼面積をCORBY-STARLET並みの6㎡程度に縮小して主桁の耐G強度を確保して
こんなことは無理だとしても
スポーツプレーンのように軽快に舞う事だって夢でなくなるはず。
その日の天候や気分で、フルレングスのULPモグラーでソアリングしたり
延長翼を外してマイクロライトバージョンでマヌーバしたりして楽しめたら最高ですね!
(マイクロライトは日本ではエクスペリメンタルと見做されるので、ライセンスが必要になるけど、マイプレーンを所有できるのはとても魅力的です)
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