自作飛行機KR2 plansのコンストラクション・マニュアルの中には主翼テーパー桁の切り出し方法(治具)についての簡単なイラストが掲載されています。



先日偶然に、桁材として使えそうな、12fホワイトウッドを購入したので、改めてこのイラストをもとに自分なりに治具を考え直して見た。

テーパーの精度を上げるためには、角度調整用のブロックを相当密に入れて、切断中の材のしなりを押さえ、スライドバーと桁材を確りと上手に仮止めする必要がありそうです。

しかも、仮止めは大事な鋸の歯を痛めないように、また桁材を損なわないようにする必要があるので、まず両面テープとステープルで仮止めして試してみようかと思う




テーパー桁切り出し用にテーブルソーを自作してあるので


それに、延長テーブルと送りローラーを追加してテーパー加工に対応したいと思う。

まず、長いスライドバーを正確に製作することから始めなければならない。

それにはアルミアングル側面には敷居スベール・テープを張ろう

桁断面の直角精度確保には、下手にカンナは使用しない方が良いかも。
もっぱらテーブルソーの鋸歯の傾き調整に賭けることにしようと思う。



そのために、大事にしていて、普段めったに使わない仕上げ用電動丸鋸歯の出番です。

回転する鋸歯に側圧がかからないよう、桁材をゆっくりとスライドさせていけば、鋸の歯が自然に走って、多分巧くいってくれるだろうと楽観的に期待している。

頼りにしてまっせ!



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