10月に入ると、北海道は急に朝晩の冷え込みが進み、火が恋しい季節となります。

長年の習慣で、この時期になると、我が家ではいそいそとマキストーブを引っ張り出して、マキ割りやたきつけ作りに精を出してしまいます。



本格的な冬になってしまうと、タイマーつきの床暖房石油ストーブの出番となるのですが、
霙が降る頃のさびしい初冬の季節は、火の見えるマキストーブの温もりで元気をもらいます。

マキは、今年の木工事の際に出た端材、枝打ちした枝や鋸くずを貯めておいて、廃材整理をかねて秋口に火を楽しむといった寸法です。



暖炉の石油ストーブは、床暖配管と接続しているので、そのままの状態で灯油をストップして、暖炉の前面にまきストーブを取り付けています。



寒い朝、たきつけに火をつけて、ぱちぱちと火の粉がはぜ、マキに火が回るまで火の世話をやくのが好きです。



ストーブの周りだけが、唯一暖かくなって、つい猫のように擦り寄ってしまいます。

そんな晩秋の一瞬の楽しみのために何十キロもあるマキストーブを毎年引っ張りまわしている私です。


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