我が家の離れの外壁は、セメント系フレキシブルボードの素地仕上げです。



本来、ペイント仕上げが標準なのですが、張り上げてみると、セメントのホワイトグレーがなかなか良いテクスチャーでペイントを上塗りして仕上げするのが惜しくなりました。

そこで、塗付後、濡れ色にならないという浸透性防水剤ケミストップを塗って仕上としてあります。

以来うん十年



先日、深夜電力のメーターボックスの背後の外壁に崩壊の兆しを発見しました。

当然と言えば当然です、メーターボックス上の積雪が凍結を繰り返し、とっくに防水効果の切れた外壁が凍害を受けたのです。

これ以上の崩壊を避けるため、浸透性防水剤ケミストップをメーターボックスの周囲にたっぷり塗付することにします。



ケミストップは乾いてしまえば、塗りむらの無い良好な仕上げとなりますが、等級Ⅲの危険物
で、皮膚への付着や、揮発ガスの吸入は避けなければなりません。
暑い時期に大げさですが、塗付作業には耐油ゴム手袋とマスクをつけることにしますが、身体への付着を避けるため即席で専用手提げ容器を作りそれを使用することにします。



ウインドワッシャー液の空き容器を使い



カッターで不要部分を切り取って使用します。
これなら浸透性防水剤ケミストップがたっぷり入って、取っ手を濡らすこともありません。

さーて、用意ができたのでこれから作業に入ります。



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