自作ULPは、駐機料などの運用コストを抑えるため乗用車で牽引可能にしたい。



MC30 LUCIOLE




自作予定のULPの主翼の脱着は、HUMMEL BIRD, ULTRACRUISER や KR2などに採用されているように主桁のウィングルートに金具を取り付けて、ボルトによる結合を予定していました。
工作が比較的容易で該当図面を持っているのが理由でした。

しかし、MC-30 や SD1 などの 最新MLPの画像を見るうちに考えが変わりました。

トレーラーから機体を引き出し、翼を取り付ける際の組立作業を(一人で)できるだけ短時間で容易に行えるように、工夫が行き届いていて、いずれもグライダーのような挿入式のウィングルートを採用している。


SD1のウィングルートの挿入桁の形状




SD1コクピット内の固定ピン挿入口(左右のちいさな丸い穴)






MC30の挿入桁形状


MC30の挿入口


MC30の固定ピン周辺構造






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機体の双方から、桁を貫通して、互いの翼を合体させ、その上で、コクピット内の結合ピンで胴体と緊結する仕組みだ。
したがって、胴体側は、結合ピン周りを重点的に強化してやれば良さそうです。

それには、MC30の補強金具の配置写真がとても参考になります。
MC30のPLANSはもっていませんので、MC12の図面を調べて、構造を再確認しようと思います。



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