旅車のバッテリーの走行充電システム、TV・オーデイオ・モニターのセレクター、3連シガースイッチなどを一箇所に集めて見た目もスッキリと管理したい。

ところが運転席から操作できる範囲に、適当なスペースが見当たらない。

そこで運転席の左にあるコンソールボックスを潰して利用することにします。



ボックスのふたを開けて、取付けねじを緩めると



ボックスを抜くことが出来る。



下顎もはずすと、かなり奥深いスペースが現れる。

ついでに助手席の足元に埋め込まれてゴロゴロしていたデジタルTVチューナーを取り外し、緩衝材を巻いて



ボックスの最奥部に移動して固定すると助手席の足元はスッキリ
それでもなお、ボックスの手前にはまだ充分なスペースが残されているので、そこを計器版のスペースとして使用します。



コンソールの下顎にボードを取り付け、これをコントロールパネル(操作盤)とします。



前面操作する器具は、AVセレクター、3連シガースイッチ(NUVI,バックカメラ、LED照明)
走行中充電ブレーカー、サブバッテリー給電ブレーカーとジョイントボックスの5個なので、
それぞれ、操作しやすい位置にレイアウトして最終位置を確認します。
リレー×2、抵抗器はパネル裏面に取付けすることにします。



操作盤の型紙から5mm合板を切り抜き下顎に合わせて修正して、組み立て合体用の爪つきナット部分を補強します。



器具を取付けする前に操作盤を塗装します。
器具の色が白黒なので、操作盤は中間色のグレーにしてみます。



下顎の仕切り板を挟んで操作盤をネジで固定する。



器具を取り付けるとそれらしくなってきました。



スイッチ類の操作性もグッドです。



収まり具合を確かめるため、コンソールボックスに組み込んで見ます。
走行充電システムの配線はまだですが、組み立てた操作盤を組み込み出来ることを確認できました。



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