数年前、母屋の鉄骨カーポートから中庭にいたる階段通路を作った際、防雪屋根を設けました。



ところが、傾斜屋根からの落雪で母屋のサイデイングが割れてしまいました。



セルフビルドの我が家の外壁は、コンクリート・オートクレーブの下見パネルをステンレス・スリングネールで取り付ける工法のムラカシサイデイングを工場から取り寄せして自分で張り上げたものです。
焼付け塗装で、35年一度も塗装することなく済ませることが出来たくらい硬くて、丈夫な部材ですが、側面からの衝撃に弱く、落雪や氷塊により破損が目立つようになりました。



これは、レンタルのバックホーで作ってしまった傷。



裏口など腰板部分の痛みと、汚れが目立つので、ウッドデッキの床板を張る前に修繕してしまうことにします。




非常に小さなバリと2×4金具の帯板を座布団にして、慎重にスリングネールを抜いていきます。



サイデイングの破損部分や交換部分をはがしていきます。





新たに交換するパネルは、450×3000×12の窯業系セメント板ですが、既往のサイデイングと同じ150mm間隔で溝が入っているものを見つけてきました。結構、重いです。

残念ながら同色ではありませんがツートンと思えば許せるグレー色なので良しとしましょう。



電動カッターでサイズ調整して、張り上げていきます。
防塵メガネはセリア製(百均)、マスクは吸気ホース・アタッチメント付き(改造中)で土工風に決めています。



雪止め金具を取り付けて



修繕完了。  次はいよいよウッド・デッキです。


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