主婦の城、漬物小屋兼味噌倉に扉を取り付ける




ドア高2,400 ドア厚55 バックセット64ミリ 重量38キロ の巨大なオンボロ扉登場

なんと札幌冬季オリンピックはプレスセンターの由緒正しき男子トイレの扉
証拠としては、GENTLMANのシール跡と古典的落書き
重機で解体中の現場から救出したが、破損がひどく、セルフビルドホームでの出番なく、物置の棚板代わりに使われて生きながらえていました。

「あんたってそんな年だったのか~ ズイブン昔の話でついていけないよ~」
イヤー、今は昔のことの方が鮮明に覚えているんです~
悲しいことに今は気合をかけないとドアも一人で持ち上げれなくなってしまったよ~
なんて、ぼやいていないで仕事、仕事!





漬物小屋には、腰をかがめてくぐるような小さな戸が似合っていると思うのだが、毎日が日曜大工の私としては、ウッドデッキのパーゴラ続きはストレージハウス風に作りたい。
母屋の開口部の高さや将来作られるかもしれない?パーゴラの高さにそろえるとコ~なってしまうのだ。
傷みは激しいが、貫通材は大丈夫そうなので、早速、整形手術と行こう。


開腹して裏からへこみ穴をたたき出す。板が糊付けしてあって剥がすときに傷めてしまったが気にすることはない。
そこらじゅう傷だらけなので後でまとめてボンド付けしよう。


家中のクランプ、はたがね総動員で圧着する。


剥がした板もボンドで一晩圧着。切除したハニカムコアに替わりに同厚のスタイロフォームをつめて元通りに組み立てる。


欠損部分は新たに添え木
収まりの関係から釣手を変えた。ルーバーの向きが逆になるけど、糊付けされていて、外すとなると大事になりそうなのでそのまま使おう。気にしない。気にしない。




と言い聞かせつつ、気になって翌日壊してしまった。ショーのない奴だ。直らない病気だなー
続く

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