さらに上方向にそりを引き上げるため、ホイストの向きを変え崖の上の立ち木に滑車をつけてワイヤを張り替える。
ホイストを使用して最終の階段を引き上げます。
急階段を上りきると、離れの裏口が近い
向きを変えプーラーを使って、そりをより裏口に近づけ
そりの転倒防止ランバーとスキーの止めねじを外す。
ストーブのパレット両側に、裏口デッキ上までのガイドレール付きの渡り板を水平に架ける。
パレットの真上の渡り板の上に、クレーンつき台車を組み立てる
台車のホイストでパレットのみを吊り上げる。
台車を横移動させて裏口に着け、
室内からパレットの下にスリップ板を挿入する。
再度、パレットにスキーを履かせて、クレーンから切り離し、スリップ材の上を滑らせて室内に引き入れる。
やってみると、入り口の幅が厳しかったので、パレット梱包の側板と上板を外して通過させました。
室内は、養生に敷いた合板の上を人力で引いて滑らせ移動できた。
室内の定位置にストーブを据え付けするため、もう一度クレーンつき台車を組み立てます。
今日はここまで
翌朝、タワーにホイストを取り付け、ストーブ本体のみを巻き上げ
パレットとそりを分離して取り出し、ストーブ本体のみとします。
やれやれ、これでようやく台車を使ってストーブが、どこでも移動可能になりました。
これで やっと設置の用意ができました。!
次は煙突だね ^^